今回も「絵画」の話になります。
1年ぶりに「大阪中之島美術館」に行ってきました。
前回は昨年の3月のこの美術館のこけら落しでした。
前回も「佐伯祐三」の作品が数点出展していましたが、今回は
彼の作品展と言うことで全140点の作品が並んでいました、爽快です!
それも多くの作がこの美術館の所蔵とのこと、充実した佐伯展です。
近頃は「音声ガイド」を聞きながらの観覧がスタンダードになってきました。
今回のナビゲーターは「有働由美子アナウンサー」で親しみがありました。
余談ですが、画家と彼女とはだいぶ離れていますが高校の先輩・後輩の間柄との事。
作品を見ていくと画家の成長と言うか成熟と言うかよくわかります。
晩年の作品には何か才能や技巧がぎっしりと詰まってきている気がしました。
若干30歳で亡くなっていますが、もし彼が天寿をまっとうするまで
作品に向かえていたならどの様な秀作を輩出していたであろうと想像します。
ジジイがいいな~と思った作品
代表作の「郵便配達夫」
レストラン
黄色いレストラン
さて、来年の前期にはこの美術館で
「クロード・モネ」展が開催されるそうな、これも楽しみにしてます(^^♪
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