我が里の「桜」もピークが過ぎて、盛んに華吹雪を散らしています、
それにしても、ことしの花見は何か、スッキリとしない重苦しい雰囲気が
漂ってたような気がします、おやじだけでしょうか?
あれだけの震災被害、連日のいくつものエピソードの数々が伝えられ
涙もろいおやじは、ことあるごとに涙腺がゆるみぱなしで、いけません・・・
*けっして花粉症ではないのです、
あらためて、平穏な日常の生活のありがたみを感じる今日この頃です、
人間は強い生き物です、しかしひとりではいくら強いココロがあったとしても
生きていけない、やはり家族・親戚・隣人・友人・知り合い ~~ いろいろな
つながりのうえでの生活があってこその人間なんだと思い知りました、
どうか、避難されている方々の早期の安住の地が確保出来ます様に、
そして、皆さんのこころの生きがいがはやく見つかります様に
気丈夫にされているようですが、本心は当事者でないと
分からない葛藤があると推察いたします、
どうか、こころ安らかな日々が早く早く戻ります様に・・・ 合掌
[写真はすべて散歩コースにある「明月記」の桜です]
被災地の復興、原発の危機、まだまだ試練が続きますね・・まずは自分の足元をしっかりと思います。
例年の様な、華やかさがなかった今年の”桜”
やはり観る方の気持ちでこんなにも違うものなのですネ、
来年の桜はいつもの華やいだ気持ちで観たいものです・・・