かれこれ、60数年 通っていた散髪屋さん
*先代時代からの付き合い。
年末にて閉店廃業になってしまいました。
オヤジがまだフサフサのボウボウの頃の事からですから、
我が頭の遍歴はよく承知してもらってました(苦笑)
一時はパーマをかけたり、ロンゲ時代も・・・
最近は必然的(物理的)にカットの面積(量)が縮小し
大将も心なしか 手持ち無沙汰だったかな?
床屋談義で野球・相撲・芸能その他モロモロ
時には地区の昔話で盛り上がります。
本当に友人の家に上がり込んで話し込んでいるような気になっていました。
残念です・・・
さて困った!
少ない髪ですが、やはり定期的に手入れも必要です。
いままで他の散髪屋に行くことなど考えた事もなかったので
いざ何処に行くか?
取りあえず近くの散髪屋に出かけました。
初めての店なので、オヤジも店の人も、探り合い状態、
これまでは、椅子に座れば自動的にスタート
大まかに希望を言えば、あとは一切お任せ!
しかし今回は店の人も細かく聞いてきます、
少ない髪なので先方の方が気を遣ってくれています。
*特に髭のカット
時間的には同じなのですが、すごく長い気がして、疲れた~
あたりまえの様に何も気にしないで通っていた散髪屋の有難みを実感した次第です。
古稀を迎えて、いっそのこと“剃り込み坊主”(スキンヘッド)もありかな?
と頭をよぎったのですが、この寒い冬場はパスした方がよさそうと
留まっています(笑)
春になれば 出家してるかも???
しばらくは安心して面倒見てもらえますね♪
>共にジジイに経年変化
moutonさんの経年変化は問題ないのですが
店主の手の震えなどの変化はご注意あれ(笑)
時代は1000円カット全盛のようですが、アナログ感覚で通じ合える心地よさは代えがたいです。
小学校のひとつ後輩なので、共にジジイに経年変化していく様に笑えます。