
恒例の 友人が演出している演劇を鑑賞してきました。
「昨年の記録」
会場はいつもの加古川市民ホール


今年は戯曲で映画化されて有名になった作品を舞台で見せてくれました。
黄 昏
映画では 1981年のアメリカの映画
ヘンリー・フォンダとジェーン・フォンダ親子とキャサリン・ヘップバーンの豪華なキャスト!
さて、どのように演出するのか楽しみに出かけました、
出演者は6名 それぞれが個性を出し切って熱演、 良いですね~
*若干気になったのは、妻のエセルの役者さんが、メイクはそれなりに年齢を感じさせるのですが、いかんせん声は
その年齢の声ではなかったな~
夫のノーマン役の役者さんは、それは見事に演じていて引き込まれました。

この劇は “人生の黄昏を迎えた老夫婦”の心情を表現するのと子供たちとの葛藤をテーマにしています。
前期高齢者のオヤジにはセリフの端々に ずっしりとくる言葉が出てきて、考えさせられました。
“ 黄 昏 ” この言葉は、私達団塊世代にとって なんとも言えぬ響きを持った言葉ですね。

昨年の作品は“ ドタバタ喜劇 ” でしたが今年はジックリと噛みしめながら観させて頂きました、
演出家 戸野本さん 良かったです♪
また観たくなりました。
主人公の年齢に近づいてきてるので、
昔の感じ方と違うだろうな~
*よりリアルにとらえれそう・・・