団塊世代の真っ只中!

団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

我家では考えられません!

2017年08月03日 | ペット


産経ネットの記事より



 7月26日、ミシガン州マスキーゴンの町から黒いラブラドール犬が天国へ旅立った。
 
犬の名はシナ。米海兵隊の爆発物探知犬としてアフガニスタンに3回出動、数々の功績を残したヒーロー犬だった。

2014年に退役、その後は最初の作戦でパートナーであった海兵隊退役兵長、ジェフ・デヤングさんに引き取られサービスドッグとして平穏な日々を送っていたが、ある時シナが起き上がれない事が有ることにデヤングさんが気づき、獣医の診察を受けると末期の骨がんであることが判明した。

病の進行とともに次第に重くなるシナの苦痛。デヤングさんはついにシナの安楽死を決断した。


シナにキスをするペイジ・アルフレッドさん。多くの街の人々が別れを惜しんだ。



掲載の写真は可哀想で載せません・・・


 安楽死はマスキーゴン湖に係留され、現在博物館になっている第二次世界大戦中の揚陸艦USS LST-393で行われた。



 揚陸艦までの沿道には海兵隊関係者や多くの町の人々が立ち並び、別れを惜しみながらシナの旅立ちを見送った。



2009年の公開された映画

[マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと]

https://youtu.be/c4Zu2UuoiH0

を思い出しました、このストリーの中にも主人公の「マリー」が不治の病にかかり
最終的には安楽死でこの世を去ります。

  *これから犬の物語は観ないようにしています。

ラブを一時3頭飼っていた我が家では考えられない決断!

そして今回の冒頭の新聞記事、アメリカと言う国では、愛犬が治らないと分かったら
「安楽死」へと進のか・・

それが普通なのか??

本当にそれで家族の一員なのか・・・


非常に理解できないアメリカ人の判断に戸惑っています・・・






コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (mouton)
2017-08-04 10:10:19
自分は日本という国に生まれて良かったと、心から思います。若い頃はそうでもありませんでしたが(笑)。欧米の生死感は、時として受け入れ難いものもあります。いい意味でアメリカ人の大らかさ(合理主義)なのかも知れませんが、私には単なる人間のエゴ(ご都合主義)に映ります。
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moutonさま (団塊ジジイ)
2017-08-04 23:12:45
この感覚の違いは、宗教の影響が大きいのでしょうかね。

賛同いただきホットしてます・・・


近頃ますます涙腺が緩み、この様な報道には
あと後大変です(汗)
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