今日は快晴の秋晴れ
体育の日、祝日に似つかわしく無い話題ですが、少し記録しておきます、
昨夜のNHKスペシャル 東日本大震災「除染 そして、イグネは切り倒された」
が放映されました、
底の見えない原発事故の後遺症、発生より1年半経過した今の現状を
胸が締め付けられるような感情で見ました、
やはり、人間のちっぽけな英知ではとても対処出来ないし
人間の醜いエゴが、はっきりと
映し出されたドキメントです、
そして、やっと今になって公開それも一部が
、
事故当時の「東電テレビ会議記録」東電本社⇔福島原発事故現場、
ナマナマしい現場の緊迫したやり取りが
残されています、私達が考えていたより数倍危機的なことが進行していた
なによりショックだった内容が、全電源喪失により、全ての機能が
制御できなくなり、苦肉の策で従業員の車からかき集めた
バッテリーで補おうとする場面、それでは上手く行かず、追加のバッテリーを
ホームセンターに買いに走る・・・
国家の存亡がかかる状況時に取れる対策が、まさか??!
これで4号機の燃料棒の保管プールが崩れていたら
日本列島どころか、北半球に多大な放射能汚染を広げていたと
思われるそうです、不幸中の幸い保管プールは辛うじて持ちこたえた、
現実・現状は上記の事柄ですが、政府はいまだにのらりくらりとした
動き、野田さん耳触りの良い言葉だけでなく、もっと実効性のある
手を打って下さい、そして許せないのは、復興予算をまったく関係の無い
事業に使うとは、それらの予算付けの理由をシャーシャーと説明する
役人ども、オヤジに言わせれば まさしく “火事場ドロボー”
被災地より、1000キロ離れた場所に居を構える我々は
日に日に現場の痛みを忘れそうになっていますが、現地では
戦いは続いているのはハッキリとしています、
何の確証もなく原発の再稼働を許してる関係者に伝えれるなら
一言
“ 一度原発事故現場を訪れて下さい、それも防護服無しで、
そして現地の人々の声を聞いて下さい、いつか自分もこの人達と
同じようになると思いながら・・・“
*
体育の日、祝日に似つかわしく無い話題ですが、少し記録しておきます、
昨夜のNHKスペシャル 東日本大震災「除染 そして、イグネは切り倒された」
が放映されました、
底の見えない原発事故の後遺症、発生より1年半経過した今の現状を
胸が締め付けられるような感情で見ました、
やはり、人間のちっぽけな英知ではとても対処出来ないし
人間の醜いエゴが、はっきりと
映し出されたドキメントです、
そして、やっと今になって公開それも一部が
、
事故当時の「東電テレビ会議記録」東電本社⇔福島原発事故現場、
ナマナマしい現場の緊迫したやり取りが
残されています、私達が考えていたより数倍危機的なことが進行していた
なによりショックだった内容が、全電源喪失により、全ての機能が
制御できなくなり、苦肉の策で従業員の車からかき集めた
バッテリーで補おうとする場面、それでは上手く行かず、追加のバッテリーを
ホームセンターに買いに走る・・・
国家の存亡がかかる状況時に取れる対策が、まさか??!
これで4号機の燃料棒の保管プールが崩れていたら
日本列島どころか、北半球に多大な放射能汚染を広げていたと
思われるそうです、不幸中の幸い保管プールは辛うじて持ちこたえた、
現実・現状は上記の事柄ですが、政府はいまだにのらりくらりとした
動き、野田さん耳触りの良い言葉だけでなく、もっと実効性のある
手を打って下さい、そして許せないのは、復興予算をまったく関係の無い
事業に使うとは、それらの予算付けの理由をシャーシャーと説明する
役人ども、オヤジに言わせれば まさしく “火事場ドロボー”
被災地より、1000キロ離れた場所に居を構える我々は
日に日に現場の痛みを忘れそうになっていますが、現地では
戦いは続いているのはハッキリとしています、
何の確証もなく原発の再稼働を許してる関係者に伝えれるなら
一言
“ 一度原発事故現場を訪れて下さい、それも防護服無しで、
そして現地の人々の声を聞いて下さい、いつか自分もこの人達と
同じようになると思いながら・・・“
*
どこまで我が国の指導者は腑抜けなのか悲しくなります。
その海で釣り人発見!!
聞いてみると飯館村から強制避難させられている人でした。
穏やかに見える顔でしたがやるせない怒りの言葉がありました。
今の政府には期待してません!
しかし、次の政府もあやしいなぁ~
この秋に、みちのくの旅を計画してます、
当然ですが、被災地も訪問してこの目で
現状を目に刻むつもりです。
商売・専門がら、原発メーカの方や研究者からのメールや情報をある程度知り、14日には本当に関東を脱出しようかと思っていました。
母を置いて、そして多くの隣人・知人に知らせず、自分だけ逃げる、ということに躊躇しました。後で悪く言われたくない、というような結局それもエゴの気持ちでした。
しかし、特に4号機の燃料プールを考えると、今も綱渡りだと思っています。
当時、大阪の星アリ「ホテル」はすべて満室状態でした
東京に出先を構える外資系企業が拠点を
一斉に一時避難させた為でした、
確かにネット上では、かなり危険な状態との情報が
氾濫してました、オヤジはどちらかと言えば
「性善説」なので、首をかしげながらも東電・政府の
の会見を信じていました、
あんなに嘘八百を発表出来たなと思うぐらいの
でたらめの情報でした、
やはり肝になる部分は
しっかりと真実を流さなくては・・・
4号機もしもの事があれば、躊躇せず、直ぐに
大阪に来られたし!!
又、血圧が上がりそう!
真っ当な世は、この世のそとにある。
それは、考え (非現実) の中にある。
日本人には、世界観がない。
頭にあるのは、実況放送・現状報告の内容 (現実) ばかりである。
この種の内容は、昔から ’世の中は、、、、’ の形式で言い表されてきた。
だが、‘それで、どうした’の問いには、答えることができない。
世界観がないから、論拠がないのである。真っ当な内容を提示できない。
だから、日本人には、議論ができない。
こうした状態の中で、無理に議論をしようとすると、不毛の議論になる。
考えがないのであるから、‘ああでもなれれば、こうでもない’ と力説することになる。
消去法を駆使して、相手の主張に打ち勝とうと努力するが、効果は期待できない。
非現実の内容は、過去と未来の世界にある。
日本語には、時制がないので、’遠い過去・遠い未来’ のことを世界観として、文章につづることができない。
文章ができなければ、矛盾の排除もままならない。理路整然とした考えにはならない。
意思は、未来時制の内容である。
日本語脳には未来時制がないので、日本人は意思薄弱に見える。
意思決定には、難渋している。
なんか、禅問答の様なご意見で・・・
しかし、現実に対し自分の意見をまとめておくことも
大切なことだと考えます、
けっして”時間を無駄に使ってる”wasting time
では無いですね。
おことば、ありがとうございます。