二つの意味川柳マラソン

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薔薇一族 祝秋華賞優勝

2022-10-19 11:22:51 | 日記
薔薇一族はフランスから輸入された繁殖牝馬であるローザネイを祖とする競走馬の一族で、出会いは薔薇一族の名前が付けられた2000年デビューのローズバド(父サンデーサイレンス)だが、直接馬券を買うこともなくなっていた時期でこの馬にすごく興味があったわけではなかったが、G1 3連続2着と言う滅多にない記録を打ち立てていて何となく記憶に残っていた馬である。その後、年に何回か競馬場に通うようになり、2009年10月25日に土日またぎ出張を利用し、淀の競馬場に。お目当ては菊花賞。当日午前最後の新馬戦にローズキングダム登場(父キングカメハメハ、2番人気)。一番人気はヴィクトアールピサ(後のドバイワールドカップ勝ち馬)。パドックの様子からこの二頭の一騎討ちと予想し、母ローズバドと言うことでこちらの単勝で勝負。結果先行したピサを追走したキングダムが直線で差し、3/4馬身先着。その日は菊花賞も思いがけなく馬券が取れウハウハ(スリーロールス➡️フォゲッタブル)。
その後キングダムを直接競馬場で応援する機会はなかったものの、皐月賞4着、ダービー2着、菊花賞2着と母譲りの成績を修め、ラッキーもありジャパンカップを獲得するに至る(入着は2番目)。ただし、その後が良くない。期待されるも翌年の宝塚の4着以外はかなり期待外れ。4歳以降の成長も母似なのかも。産駒にも恵まれていない。
一族に他にもこれと言った成績を残した馬もなく、このまま薔薇一族は消えていくかと思ったていたら...スタニングローズ(父キングカメハメハ、母ローザブランカ(キングダムの妹))登場。フラワーカップ(G3)を勝ち、オークスに間に合わすや一族得意の2着に(笑)。そして先週の秋華賞では2冠馬スターズオンアース(結果3着)の出遅れもあったが、何と勝ち切る。さぁ次はエリザベス女王杯。そしてまだまだ薔薇一族の物語は続きそう。


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