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僕はタッチペンで踊る vol9

2023-01-19 17:21:00 | 日記
いつもいいね、応援、続き希望ありがとうございます😊
今日は木曜日でブログを更新する日。何を書こうかなと思いつつアプリを開いています😅

先週末は恋人に逢いに行って来ました。遠距離なのでいつも早くから予定を立てて、指折り数えて楽しみにするのですが、ふと思い立って行く2日前に決めて行きました。というのも、介助者のシフトの入れ替えで朝から翌日までずっと同じ人になったのと天気も雪じゃなさそうなのと幸運が重なったってわけ。(彼女の住むところは雪が多いので😅)
早くから予定を決めて楽しみに待つのもいいけど、急に思い立って行くのも悪くない😅

話は全然変わって、最近考えてる事。
それは私が今まで生きてきたスタンスについてです。
私はこれまでいろんな人に支えてもらいました。そのおかげで小〜高校まで地域の学校(=普通学校という意味ですが、普通学校⇔支援学校(特別な学校)という対義語関係は嫌いなので)に通うことができました。
学生終了後は一度目の自立生活〜失敗、二度目の自立生活〜今があります。
その自身の半生を振り返ったとき、大半の年数にあったのが「障害者だけど〜」だったと思います。
・障害者だけど地域の学校に行っている
・障害者だけど一人暮らししている
というふうに…
これが大間違いだったと思います。
まだ考えを整理してる途上なので上手く言えませんが、「障害者だけど」の後に続く言葉は、「健常者と同じことをしたい(できると虚勢を張る)」だと思います。もちろん悪いことではないのかも知れませんが、大事な事を欠落させていた気がします。
それは、「人間である」ということ。そしていつの間にか健常者がいいとされる社会構造に洗脳されていたということ。
学校教育を否定するつもりはありません。しかし、学校教育は競争社会の渦に送り込むためのものだとも思います。そしてその渦に入れない者はマイノリティーとして弾き出され、肩身の狭い思いをするのです。

私もそんな一人で、なんとか渦の中にいる人たちに近づきたいと生きてきました。結果生きにくさを感じたり、自分がイヤになり自分から逃げて逃げて逃げまくって、破滅寸前まで行きました。そこを這い上がらせてくれたのは、今私の周りで支えてくださっている人たちです。
感謝感謝です。


これからは「障害者として〜」のスタンスで生きてみたいと思っています。
社会の渦に入れないことを卑屈になるのではなくて、自分を大切にして自分の内側に目を向けられる私でありたいです。そして社会と自分がどう共存するか模索していきたいです。

「私が私であるために‼️」

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