~気負わず楽しく~ 

お月さまや花・小鳥たちにパワーをもらい 何より癒され楽しんでます☆彡

1周年!     

2012-03-11 22:36:06 | 日記
2011年3月11日 午後2時46分。


黙祷。


震災によって犠牲となられました多くの皆さま。


ご冥福を心よりお祈り申し上げます。



昨年の震災から、もう~1年が過ぎました。


1年365日。長いはずなんですけれど。。。


あっと言う間!!


何か、そんな風にも想える複雑な年でした。



被災地の今朝は、


雪の舞っている所もありました。


その様な映像も交えて、


各局で、


朝5時前から色々と放送されています。


なかなか復興しないもどかしさ…


瓦礫は、積み上げられたまま。。。。。


住居を建てる事も出来ない等々。。。。。


身体を酷使して、


頑張り過ぎるほど頑張っていらっしゃるのに、


その地域、地域で、まだまだ問題が山積の様です!!!



それでも、我慢強く、粘り強く、


辛抱強い東北人魂で............


耐えに、耐えていらっしゃるんでしょう。



それでも皆さんは、


強い絆で結ばれ、


笑顔も出る様になって、


その笑顔も一日、一日違ってきていたんですよね。


皆さんの助け合いも素晴らしかったです!!!


悲しさ辛さ苦しさを、


多くの苛立ちを胸の奥の奥にしまいこんで…


一歩!一歩!


時には立ち止まり~


また気持を奮い立たせ~


そしてまた、


一歩!一歩!と歩み続けてこられたんでしょう。。。。。



それには、世界中から、


驚くほど多くの皆さんから…


多くの支援物資や義援金!!


それに温かい励ましの言葉等々…


世界がひとつになって、


現地の皆さんに届いた事も大きかった事でしょう。


それが、今でも世界の各地で続いてるんですもの、


自分も、自分に出来る範囲で、


募金などには、これからも協力していこうと思います。



それに、海外からの救援隊の皆さん、


また、日本各地から派遣された自衛隊の皆さん。


皆さんの、献身的な働きにも励まされた事でしょうし、


ボランティアの方々の、


優しいお気持ちに触れ、どんなにか癒された事でしょう。


本当に、心からの感謝をいつまでも忘れてはいけませんね。



何よりも忘れてはいけないのは…


地元消防団の方々や自衛隊の方々を初め、


皆さんに、


声での呼びかけを最後の最後まで続けた方々、


ご自分の命も顧みず、危険に立ち向かい、


命を落とされた方々が多くいらっしゃったという事!!!


そういう方々の事を、


これからも絶対に、絶対に忘れてはいけませんよね。




津波が押し寄せた映像は、


この世のものとは想えない、余りにも衝撃的でした!!!


現実とは信じ難いものでした。


ましてや、当事者の方々は尚更の事。


忘れてしまいたい、夢であって欲しいと、


そう想われたんではないでしょうか。。。。。



それでも、辛い事だからこそ、


ニ度と同じ事を繰り返してはいけないんです!!!


それを、後世に伝えていかなければならないんですよね。



昔、大きな津波に襲われていたにも拘わらず、


その後、次々と強固な防潮堤などが設置され…


大丈夫だと、


皆さん想ってしまった事もあったという事です。


残念ながら、


私たちは、どうしても薄れていき忘れていってしまいます。



それを忘れないで実行している地域がありました。


明治29年 (1896 年)に発生した、


『明治三陸地震』による大きな津波の被害です。


その津波被害の伝承として…


「てんでんこ」


てんでんばらばらに逃げるという事。


「自分の身は自分で守る」


家族の全滅を避けた、伝承だったそうです。



「地震が発生したら、すぐに逃げる」


「海から遠くでなく、高い所に逃げる」


「一度逃げたら、数時間はそこで待機する」




定期的に、地域で訓練をしていて、


歩くのが困難な人には、


皆さんで、リヤカーに乗せて運んだりと。


決まってる高台を目指していくというもの。


3・11の当日、


皆さんが、実際にその日に津波から逃れ避難をした時と、


同じ様子をして下さった映像を拝見しました。


リヤカーって本当にこういう時にはいいですよね~。


いざとなれば、


詰めれば2~3人は乗る事も出来ますでしょうし、


それを皆さんで、


協力し合って、引っ張って登る姿に感動しました。


日頃から訓練しているからこそ、


さっと判断が出来たんでしょうからね。



同じ津波の被害を受けた地方の方々でも、


一方では、うまく引き継いでこられなかった訳です。


どんな防潮堤などでも、安心してはいけない。


過信をしてはいけない!!!!!



きのう見た番組で、


東京直下型といってはいますが、


それは東京が中心という事では無いという事!!!!!


その周辺どこで起こるか分からないそうです。


勿論、ここ千葉県も危険区域に入っておりました。


過信をしない!!!!!


これは、肝に銘じておかなければいけない事でしょう。



海外から多くの援助や義援金、そして救援隊と、


皆様に、心からの感謝を申し上げます。


そして、未だにご家族の元に戻れていない方々、


少しでも早く、


ご家族の元に戻る事ができます様にとお祈り申しあげます。



その方々を、


今も、ずっと続けて探し続けていらっしゃる自衛隊の皆さん。


泥だらけになりながら、並んで一歩一歩進めていき、


一分でも一秒でも早くと願いながら…


大変なお仕事を頑張っていらっしゃる姿には、


本当に、頭が下がります。


どうぞお身体には、


くれぐれもお気を付け頂きたいと、願わずにはいられません。



難しい問題を抱える東京電力原発!!!


その為に、家が残っているにも拘わらず、


全てを失ってしまった皆さま。


先の見通しもつかない多くの皆さまがいらっしゃいます。


テレビの映像でしか、


自分の故郷をみられないという、この理不尽な状況!!!!!


この先、一体どうなっていくのでしょう。


本当に、皆さまのお気持ちたるや如何ばかりかと。



自宅は、屋根が壊れ、家の中のものが散乱!!


怖い思いはしましたが、それぐらいの被害でしたから。


全てをおいて、避難を余儀なくされる皆さまの、


その本当のお気持ちは、想像の域をでません。


私たちの想像を、遥かに遥かに超えるものでしょう。


何とか皆さんが、少しでもいい方向にいきます様、


国が、もっともっと早く動いて頂きたいですよね。




そして、その東京電力原発の処理の為に、


派遣されていらっしゃる多くの方々もいらっしぃます。


環境がかなりひどいものだそうですので、


お身体には、くれぐれもお気を付け頂きたいと想います。



現地に派遣されている方々のご家族の皆さん。


そのご心配は、如何ばかりかと。。。。。


ご家族を守ってらっしゃる奥様方。


どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。


そして、被災された皆さまに、


一日でも、一時間でも、一分でも早く…


本当の、心からの笑顔がみられ、


普通の生活が戻ります様、心から、願っております。


寒暖の差が激しい日々です。


何よりお身体が大事です!!!


どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。