2011年3月11日 午後2時46分。
黙祷。
震災によって犠牲となられました多くの皆さま。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
昨年の震災から、もう~1年が過ぎました。
1年365日。長いはずなんですけれど。。。
あっと言う間!!
何か、そんな風にも想える複雑な年でした。
被災地の今朝は、
雪の舞っている所もありました。
その様な映像も交えて、
各局で、
朝5時前から色々と放送されています。
なかなか復興しないもどかしさ…
瓦礫は、積み上げられたまま。。。。。
住居を建てる事も出来ない等々。。。。。
身体を酷使して、
頑張り過ぎるほど頑張っていらっしゃるのに、
その地域、地域で、まだまだ問題が山積の様です!!!
それでも、我慢強く、粘り強く、
辛抱強い東北人魂で............
耐えに、耐えていらっしゃるんでしょう。
それでも皆さんは、
強い絆で結ばれ、
笑顔も出る様になって、
その笑顔も一日、一日違ってきていたんですよね。
皆さんの助け合いも素晴らしかったです!!!
悲しさ辛さ苦しさを、
多くの苛立ちを胸の奥の奥にしまいこんで…
一歩!一歩!
時には立ち止まり~
また気持を奮い立たせ~
そしてまた、
一歩!一歩!と歩み続けてこられたんでしょう。。。。。
それには、世界中から、
驚くほど多くの皆さんから…
多くの支援物資や義援金!!
それに温かい励ましの言葉等々…
世界がひとつになって、
現地の皆さんに届いた事も大きかった事でしょう。
それが、今でも世界の各地で続いてるんですもの、
自分も、自分に出来る範囲で、
募金などには、これからも協力していこうと思います。
それに、海外からの救援隊の皆さん、
また、日本各地から派遣された自衛隊の皆さん。
皆さんの、献身的な働きにも励まされた事でしょうし、
ボランティアの方々の、
優しいお気持ちに触れ、どんなにか癒された事でしょう。
本当に、心からの感謝をいつまでも忘れてはいけませんね。
何よりも忘れてはいけないのは…
地元消防団の方々や自衛隊の方々を初め、
皆さんに、
声での呼びかけを最後の最後まで続けた方々、
ご自分の命も顧みず、危険に立ち向かい、
命を落とされた方々が多くいらっしゃったという事!!!
そういう方々の事を、
これからも絶対に、絶対に忘れてはいけませんよね。
津波が押し寄せた映像は、
この世のものとは想えない、余りにも衝撃的でした!!!
現実とは信じ難いものでした。
ましてや、当事者の方々は尚更の事。
忘れてしまいたい、夢であって欲しいと、
そう想われたんではないでしょうか。。。。。
それでも、辛い事だからこそ、
ニ度と同じ事を繰り返してはいけないんです!!!
それを、後世に伝えていかなければならないんですよね。
昔、大きな津波に襲われていたにも拘わらず、
その後、次々と強固な防潮堤などが設置され…
大丈夫だと、
皆さん想ってしまった事もあったという事です。
残念ながら、
私たちは、どうしても薄れていき忘れていってしまいます。
それを忘れないで実行している地域がありました。
明治29年 (1896 年)に発生した、
『明治三陸地震』による大きな津波の被害です。
その津波被害の伝承として…
「てんでんこ」
てんでんばらばらに逃げるという事。
「自分の身は自分で守る」
家族の全滅を避けた、伝承だったそうです。
「地震が発生したら、すぐに逃げる」
「海から遠くでなく、高い所に逃げる」
「一度逃げたら、数時間はそこで待機する」
定期的に、地域で訓練をしていて、
歩くのが困難な人には、
皆さんで、リヤカーに乗せて運んだりと。
決まってる高台を目指していくというもの。
3・11の当日、
皆さんが、実際にその日に津波から逃れ避難をした時と、
同じ様子をして下さった映像を拝見しました。
リヤカーって本当にこういう時にはいいですよね~。
いざとなれば、
詰めれば2~3人は乗る事も出来ますでしょうし、
それを皆さんで、
協力し合って、引っ張って登る姿に感動しました。
日頃から訓練しているからこそ、
さっと判断が出来たんでしょうからね。
同じ津波の被害を受けた地方の方々でも、
一方では、うまく引き継いでこられなかった訳です。
どんな防潮堤などでも、安心してはいけない。
過信をしてはいけない!!!!!
きのう見た番組で、
東京直下型といってはいますが、
それは東京が中心という事では無いという事!!!!!
その周辺どこで起こるか分からないそうです。
勿論、ここ千葉県も危険区域に入っておりました。
過信をしない!!!!!
これは、肝に銘じておかなければいけない事でしょう。
海外から多くの援助や義援金、そして救援隊と、
皆様に、心からの感謝を申し上げます。
そして、未だにご家族の元に戻れていない方々、
少しでも早く、
ご家族の元に戻る事ができます様にとお祈り申しあげます。
その方々を、
今も、ずっと続けて探し続けていらっしゃる自衛隊の皆さん。
泥だらけになりながら、並んで一歩一歩進めていき、
一分でも一秒でも早くと願いながら…
大変なお仕事を頑張っていらっしゃる姿には、
本当に、頭が下がります。
どうぞお身体には、
くれぐれもお気を付け頂きたいと、願わずにはいられません。
難しい問題を抱える東京電力原発!!!
その為に、家が残っているにも拘わらず、
全てを失ってしまった皆さま。
先の見通しもつかない多くの皆さまがいらっしゃいます。
テレビの映像でしか、
自分の故郷をみられないという、この理不尽な状況!!!!!
この先、一体どうなっていくのでしょう。
本当に、皆さまのお気持ちたるや如何ばかりかと。
自宅は、屋根が壊れ、家の中のものが散乱!!
怖い思いはしましたが、それぐらいの被害でしたから。
全てをおいて、避難を余儀なくされる皆さまの、
その本当のお気持ちは、想像の域をでません。
私たちの想像を、遥かに遥かに超えるものでしょう。
何とか皆さんが、少しでもいい方向にいきます様、
国が、もっともっと早く動いて頂きたいですよね。
そして、その東京電力原発の処理の為に、
派遣されていらっしゃる多くの方々もいらっしぃます。
環境がかなりひどいものだそうですので、
お身体には、くれぐれもお気を付け頂きたいと想います。
現地に派遣されている方々のご家族の皆さん。
そのご心配は、如何ばかりかと。。。。。
ご家族を守ってらっしゃる奥様方。
どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。
そして、被災された皆さまに、
一日でも、一時間でも、一分でも早く…
本当の、心からの笑顔がみられ、
普通の生活が戻ります様、心から、願っております。
寒暖の差が激しい日々です。
何よりお身体が大事です!!!
どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。
黙祷。
震災によって犠牲となられました多くの皆さま。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
昨年の震災から、もう~1年が過ぎました。
1年365日。長いはずなんですけれど。。。
あっと言う間!!
何か、そんな風にも想える複雑な年でした。
被災地の今朝は、
雪の舞っている所もありました。
その様な映像も交えて、
各局で、
朝5時前から色々と放送されています。
なかなか復興しないもどかしさ…
瓦礫は、積み上げられたまま。。。。。
住居を建てる事も出来ない等々。。。。。
身体を酷使して、
頑張り過ぎるほど頑張っていらっしゃるのに、
その地域、地域で、まだまだ問題が山積の様です!!!
それでも、我慢強く、粘り強く、
辛抱強い東北人魂で............
耐えに、耐えていらっしゃるんでしょう。
それでも皆さんは、
強い絆で結ばれ、
笑顔も出る様になって、
その笑顔も一日、一日違ってきていたんですよね。
皆さんの助け合いも素晴らしかったです!!!
悲しさ辛さ苦しさを、
多くの苛立ちを胸の奥の奥にしまいこんで…
一歩!一歩!
時には立ち止まり~
また気持を奮い立たせ~
そしてまた、
一歩!一歩!と歩み続けてこられたんでしょう。。。。。
それには、世界中から、
驚くほど多くの皆さんから…
多くの支援物資や義援金!!
それに温かい励ましの言葉等々…
世界がひとつになって、
現地の皆さんに届いた事も大きかった事でしょう。
それが、今でも世界の各地で続いてるんですもの、
自分も、自分に出来る範囲で、
募金などには、これからも協力していこうと思います。
それに、海外からの救援隊の皆さん、
また、日本各地から派遣された自衛隊の皆さん。
皆さんの、献身的な働きにも励まされた事でしょうし、
ボランティアの方々の、
優しいお気持ちに触れ、どんなにか癒された事でしょう。
本当に、心からの感謝をいつまでも忘れてはいけませんね。
何よりも忘れてはいけないのは…
地元消防団の方々や自衛隊の方々を初め、
皆さんに、
声での呼びかけを最後の最後まで続けた方々、
ご自分の命も顧みず、危険に立ち向かい、
命を落とされた方々が多くいらっしゃったという事!!!
そういう方々の事を、
これからも絶対に、絶対に忘れてはいけませんよね。
津波が押し寄せた映像は、
この世のものとは想えない、余りにも衝撃的でした!!!
現実とは信じ難いものでした。
ましてや、当事者の方々は尚更の事。
忘れてしまいたい、夢であって欲しいと、
そう想われたんではないでしょうか。。。。。
それでも、辛い事だからこそ、
ニ度と同じ事を繰り返してはいけないんです!!!
それを、後世に伝えていかなければならないんですよね。
昔、大きな津波に襲われていたにも拘わらず、
その後、次々と強固な防潮堤などが設置され…
大丈夫だと、
皆さん想ってしまった事もあったという事です。
残念ながら、
私たちは、どうしても薄れていき忘れていってしまいます。
それを忘れないで実行している地域がありました。
明治29年 (1896 年)に発生した、
『明治三陸地震』による大きな津波の被害です。
その津波被害の伝承として…
「てんでんこ」
てんでんばらばらに逃げるという事。
「自分の身は自分で守る」
家族の全滅を避けた、伝承だったそうです。
「地震が発生したら、すぐに逃げる」
「海から遠くでなく、高い所に逃げる」
「一度逃げたら、数時間はそこで待機する」
定期的に、地域で訓練をしていて、
歩くのが困難な人には、
皆さんで、リヤカーに乗せて運んだりと。
決まってる高台を目指していくというもの。
3・11の当日、
皆さんが、実際にその日に津波から逃れ避難をした時と、
同じ様子をして下さった映像を拝見しました。
リヤカーって本当にこういう時にはいいですよね~。
いざとなれば、
詰めれば2~3人は乗る事も出来ますでしょうし、
それを皆さんで、
協力し合って、引っ張って登る姿に感動しました。
日頃から訓練しているからこそ、
さっと判断が出来たんでしょうからね。
同じ津波の被害を受けた地方の方々でも、
一方では、うまく引き継いでこられなかった訳です。
どんな防潮堤などでも、安心してはいけない。
過信をしてはいけない!!!!!
きのう見た番組で、
東京直下型といってはいますが、
それは東京が中心という事では無いという事!!!!!
その周辺どこで起こるか分からないそうです。
勿論、ここ千葉県も危険区域に入っておりました。
過信をしない!!!!!
これは、肝に銘じておかなければいけない事でしょう。
海外から多くの援助や義援金、そして救援隊と、
皆様に、心からの感謝を申し上げます。
そして、未だにご家族の元に戻れていない方々、
少しでも早く、
ご家族の元に戻る事ができます様にとお祈り申しあげます。
その方々を、
今も、ずっと続けて探し続けていらっしゃる自衛隊の皆さん。
泥だらけになりながら、並んで一歩一歩進めていき、
一分でも一秒でも早くと願いながら…
大変なお仕事を頑張っていらっしゃる姿には、
本当に、頭が下がります。
どうぞお身体には、
くれぐれもお気を付け頂きたいと、願わずにはいられません。
難しい問題を抱える東京電力原発!!!
その為に、家が残っているにも拘わらず、
全てを失ってしまった皆さま。
先の見通しもつかない多くの皆さまがいらっしゃいます。
テレビの映像でしか、
自分の故郷をみられないという、この理不尽な状況!!!!!
この先、一体どうなっていくのでしょう。
本当に、皆さまのお気持ちたるや如何ばかりかと。
自宅は、屋根が壊れ、家の中のものが散乱!!
怖い思いはしましたが、それぐらいの被害でしたから。
全てをおいて、避難を余儀なくされる皆さまの、
その本当のお気持ちは、想像の域をでません。
私たちの想像を、遥かに遥かに超えるものでしょう。
何とか皆さんが、少しでもいい方向にいきます様、
国が、もっともっと早く動いて頂きたいですよね。
そして、その東京電力原発の処理の為に、
派遣されていらっしゃる多くの方々もいらっしぃます。
環境がかなりひどいものだそうですので、
お身体には、くれぐれもお気を付け頂きたいと想います。
現地に派遣されている方々のご家族の皆さん。
そのご心配は、如何ばかりかと。。。。。
ご家族を守ってらっしゃる奥様方。
どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。
そして、被災された皆さまに、
一日でも、一時間でも、一分でも早く…
本当の、心からの笑顔がみられ、
普通の生活が戻ります様、心から、願っております。
寒暖の差が激しい日々です。
何よりお身体が大事です!!!
どうぞお身体には、くれぐれもお気を付け下さいませ。