朋有来自遠方

私がここのところ凹んでることを知って、仙台から来てくれた彼女。
中学校以来の、つかず離れずの仲だけど、多分、ずっと親友って呼べる存在。

「人と会う用事があったついでに……」なんて言ってたけど。
そうじゃなくて、多分、わざわざ上京の時間を早めてくれたんだろうな。
ありがとう。

未来が輝いて見えた、怖いもの知らずだった、一緒に過ごした中学生時代。
でも、
それぞれヨノナカに出て、痛い目を見ることがあったり、しんどいことがあったり……。
今は全然違う人生を送っているけど、それでも変わらずに大事な存在。
たわいのない話をしているだけでも、あたたかい。

本当は涙が出るくらい嬉しかったんだよ。
ありがとう。
今度はゆっくりして行ってね。