2007年12月
朝早くコンドを出発していよいよ雪岳山へと向かう。
海岸沿いを北上しているのだけれど、見える海は東海(동해 トンへ)
韓国語では東海と書いて“トンへ”と読むのだけれど、この海、日本名 日本海(笑)
朝日を浴びての海はきれいだったよ。
こちら東海市(トンへ市)から見た東海(トンへ)
東海をさらに北上してついたのが
襄陽(양양 ヤンヤン)
ここから雪岳山へと向かう。
雪岳山(ソラクサン)は韓国で3番目に高い山でとても男性的な美しい山。
同僚の計画だったので、よく知らずについていっただけなのだけれど、
雪岳山は国立公園になっており、山登りするコースもロープウェーで登るところもあるので、
手軽に山の眺望も楽しめるのだ。
山にしっかり登りたいPさん他の同僚は、山登りグッズ持参。
ロープウェーの観光で十分な私と残りの同僚は普段着で参加。
雪岳山国立公園は人気の韓国スポットでこの日も冬だというのに、多くの人が観光に来ていた。
こちらは、公園内にあるお寺。
大きな仏像様の周りに雪岳山の岩肌がみえる。
多分、このお寺は新興寺(신훙사 シヌンサ)
まずは腹ごしらえっていうんで、このお寺の近くの食堂で食べたら、アジュンマが
「今日は冬至だからコレをサービス。」とくれたのが
팥죽(パッチュ 小豆粥)
韓国の人達はほんの少しの塩味で食べるけれど(お粥なので)
日本人はどうしてもぜんざいの感覚で、甘くしたい。
アジュンマに「砂糖はないか?」と聞くとへ~んな顔をしていたけれど、出してくれたので
甘くして食べた(笑)
あ、釜山の南浦洞なんかで売っているアジュンマ達は日本人観光客の好みを心得ているので、
日本人が注文すると、黙ってても砂糖を出してくれます。
自分で味を調節して食べなってことです(笑)
さて、この後は、二手に分かれて山登り。
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