釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

30 韓国スタイル全開!そしてチングにふりまわされ…後編/2013年1月 釜山へGO!

2013年02月12日 | 2013年1月 てんこ盛りな旅

2013年 1月4日

Jさんたちと楽しく飲んでいるところへUさんから電話がかかってきた。
いたずらしてやろうと、電話にJさんに出るように言う。
JさんとUさんは友達なのだ。

ちょっと話をしてから、わたしに代わるかと思ったら何やら話が長くなり
Jさんが「ボクは一緒に行けないし。」とか言うのが聞こえた。
なになに?一体どんな話になったの?

そこまでの韓国語力がない私に、L先生が
「Uが違うところで友達と飲んでいるから、そこまで来いって言ってますねえ~。
でもJがそんなところへhiromiさん一人で行かせるわけには行かない。
場所も知らないところだし、夜だからと言ってくれているんですが、
UはJも知っている友達と飲んでいるんだから、Jも一緒に来ればいいと言ってるんですが
Jは行かないと言ってます。友達の中の一人が日本語できるし大丈夫だとUは言うんですが
どうしますか?」

えぇ~~!?
Uさんたちが飲んでいる場所は、大淵から少し離れていて、
しかも私は今までにまったく行ったことのない場所なのだ。
その上、Uさんチングって会ったことのない知らない人ばかり(ま、いつもそんなモンですけどね
夜だし、女性一人をそんなところに行かせるのは危険だとJさんは言うのだ。
でも、もともとUさんと会う約束をしていたのだから
Uさんにこちらに来るようにと言っているのだけれど
Uさんの考えとまとまらず、やりとりをしていたのだった。
ホント、Jさんは優しい人だ

Uさん、私との約束をすっぽかしてチングと飲んでいる!?
なんてこったい!
会ったら文句の一つくらい言ってやる
何度か電話のやりとりをしたあと
海雲台の東横インホテルにUさんが行くので、そこで会うということに話がまとまった。
あわただしく、UさんとL先生にお礼を言ってお店を出る。
なんだか行ったり来たりと忙しいなあ~~

11時過ぎにホテルに着き、心配しているだろうKちゃんにいきさつを話す。
その後、ロビーでUさんが来るのを待っていたのだけれど、いっこうに現れる様子がない
眠くはなるし、部屋にいるKちゃんも心配だしと、もう一度、L先生に電話した。
私の韓国語だけのやりとりでは限界があるからだ。
すると、驚いた様子で
「まだ、Uは行ってないんですか?連絡してみます。」
と言ってくれた。
しばらくして連絡がまたあり、Uさんは私が行くのだと思っていたそうだ
たぶん、もうすでに酔っぱらってできあがっているので、話が通じていない模様
それから、しばらくしてすでに12時半を過ぎた頃にUさんとチングの2人がやってきた。

やっぱりかなり飲んでいるみたいだ。
挨拶もそこそこに
「あれ?友達は?一緒じゃないの?」とUさんが言うので、事情を話すと、
「大丈夫だから、降りてくるように言いなよ。」と言う。
「ダメだよ。腰が痛いから安静に…」といいかけて思い出した。
そうでした!腰痛はUさんの専門でした
「薬もあるし、ボクがいるから大丈夫!」と胸をたたくが
って酔っぱらいに言われてもねえ~~~

「早く電話しておりてくるように言いなさい。」ってうるさいし、
お友達のPさんはそれほど酔っぱらっておらず
とっても上手な日本語を話すしと、Kちゃんに電話してみる。
寝ているのならそのままでいいし…と思ったら
Kちゃんは起きていたようで、すぐに電話に出た。
事情を話すと驚いていたけれど、ま、これも「韓国スタイル」ということで参加することに

遅い時間からなので、なかなかお店が見つからず
すぐ目の前のパレ・ド・シズの中にある日式のお店でオデンタンと串焼きを注文。
KちゃんにはUさんから痛み止めの薬が渡された。
なんでかいつも持ち歩いているらしい(謎)
お風呂に入って温めて、しばらく安静にしていたので結構、よくなっていたようだけれど
それでも心配だしねえ。とりあえず薬を飲んで痛みがなくなればOK
ということは、ムリムリでもUさんと会ったのはよかったと言えるのか?

そのUさんはと言うと、酔っぱらっているので、友達に日本語の通訳をさせて(笑)
あれこれ話し出す。
「ボクと会うと言っていたのに、Jと会っているなんてどういうこと?」
「夕方に何回か電話したのに通じなかったでしょ?」
「ショートメールに入れたのに。」
「だから、わたしのスマホは韓国のショートメール使えないって!」
「カカオでも連絡したのに。」
「シジャンはWi-Fi使えないでしょう?カカオは通じないって」
「なんでhiromiさんの携帯にJが出るわけ?」
「だって、隣にJさんがいたから、おもしろがって代わってもらっただけ。」
「なんでJが一緒にいたの?」
「だから、Uさんに連絡が取れないからホテルに帰る途中に偶然、
Jさんが電話してきてくれて会うことにしただけで、何回も電話したのに出なかったでしょ?」

とまあ、さすが酔っぱらい
自分のことは棚に上げて、くどいったら
そもそも私と連絡が取れなかったからと言って、ろくに話連絡もしないで
友人達と飲んでいるってどーゆーこと?
しかも、Jさんが電話してくれた内容すら通じてないし
全くもって韓国スタイル

ま、Uさんと話す内容はほぼ韓国語で通じているんですけどね、
そこまで話の分からないKちゃんのためとUさんへきちんと説明してくれるために
全部を通訳してくれたPさん。
ほんと申し訳ないです今回、全て悪いのはUさんなのに、
「すみませんねえ~」って私たちに代わって謝ってくれるし。

となんだかんだで、大騒ぎをして午前2時半過ぎに
UさんはPさんに連れられ(笑)
帰っていきました。明日仕事どうするんだろ?
そして、Kちゃんも引き込んでゴメンよ~~
結局、その晩、二人が寝たのは3時半を回っていた。。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。