2011年 1月4日
冬だけれど何だかぽっかりと暖かく、空は晴れ渡っている。
心がけがよかったのねえ~
と思いながら、バスの乗車場から展望台の方へと降りていく。
ここは整備されて歩きやすくなっているが、それでもかなりの階段を下りて行かなくてはならない。
灯台に近づくとこんな風景が見える。
海の中につきだしているのが五六島だ。
左側の高い建物は南区のアパート地帯。高層アパートがいくつも建っている。
見晴らしがいいだろうけれど、海が荒れると怖いだろうなあ~なんて思いながら
どんどん降りていく。
海岸近くでは、アジュンマ達が新鮮な魚介類を食べさせてくれるお店がある。
アジュンマ達が上に向かって
「オイソ~(いらっしゃいの釜山弁)」と叫ぶ。
おいしそうだけれど、そこまで降りていったら今度は登るが大変だなあ~
まだまだ降りるよ。
やっと灯台の下に到着。そこから岩場を歩く。
切り立った岩なので足下には十分気をつけて。
こんなに降りてきたのだ~。
海は青く、とっても気持ちいい。
日本だったら絶対
「太宗台殺人事件 青い海に消えた花嫁」とかいうタイトルで2時間サスペンスの
現場になっていそうだ。
最後に、犯人が自白するのにもってこいの崖だし(^m^)
途中、こんなインフォメーションコンピュータもあったよ。
さすがIT王国。
灯台の所にはちょっとした化石や恐竜の学習コーナーがあり無料で見られる。
このあたりで発見されたものらしい。
きれいな海も十分、堪能したので、戻ることに。
でも、降りてきた分、登らなくてはならず、ちょっと大変。
なのに、なんで、韓国人女性はこんな所にもヒールで来るのかしらねえ~
帰りもタヌビ号に乗り込み、出口へと向かう。
そこからはタクシーで南浦洞へ。
太宗台の入り口にはタクシーも何台か停まっているし、
バスターミナルもあるので、交通は便利だよ。