2013年 1月5日
子城台のウォーキングコースを歩いていくと、朝鮮通信使歴史館の屋根が見えてきた。
下に行く道とそのまま行く道と二手に分かれていた。
近い方がいいだろうとそのまま行く道を通るとちょっとした広場みたいなところに出た。
そこでは通信使の書き割りなどがあって写真が撮れるようになっていた。
そんなの、もちろん、撮影さっ!
通信使大使気分で威張って写真に写る。
団体様はこちらがいいかもね~~。
どうも歴史館の屋上(2階)に来たようで、エレベーターに乗ると館内の1階に到着(笑)
カウンターにお姉さんが2人、いたけれど、急に現れた私たちにビックリすることなかったところを見ると
同じように屋上から入館する人がいるのかもしれない(^m^)
1階をぐるりと見ながら館内の案内図を確認すると、1階の展示室で通信使のことをアニメにしたものが見られる
というので、インフォメーションにいたお姉さんに尋ねてみる。
お姉さんはもちろん、日本語Okな人だったよ。
1時間に2回、上映するという。見せてもらえるようにお願いすると、他にお客さんがいないこともあって
ちょっと早い時間だったけれど上映してくれた。
こーゆーところ韓国って融通がきくわねえ~~
アニメは日本語字幕も出るので、ちゃんと分かりやすくなっている。
上映が終わってから1階にあった通信使の派遣についてや旅程、人物などを説明した資料を見た。
3D立体映像を使っての説明もあったよ。どれにも日本語訳が付いているので分かりやすい。
改めて2階に行くとこちらは通信使の乗った船の模型を就寝に展示されていた。
映像が横に8面並んでいて行列を再現してあったよ。
ガラス面で覆われているのでどうしても陰が写りこんでしまう
心霊写真ではありません
朝鮮通信使の歴史、日本との関わりなどに興味のある人は一度、見学するといいよ。
入場無料。休館日:1月1日、毎週月曜日
午前9時から午後6時まで
詳しいことはこちら↓
http://www.pusannavi.com/miru/1965/
地下鉄でのアクセスが分かりやすいですが、凡一洞の駅からかなり歩くことになるので
バスに乗って、「子城台」か「鎮市場」で降りるのが便利です。
鎮市場で降りると大通りをぐるりと大回りすることになるので、
私たちみたいに子城台で降りて、階段を見つけ、公園内を横切った方が早いかもです。
子城台停車のバスは
26,41,42,80,1003
鎮市場停車のバスは
2,22,23,27,40,41,63,83,101,108,134,138
さて、改めて正面玄関に出ると、
こんな感じでした。
朝鮮通信使の歴史のお勉強をした後は、またもやお買い物、鎮市場へGO!