釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

日常化してきた韓国料理

2012年10月23日 | 異文化交流

最近、スーパーの食料品売り場に行くと驚くことがある。
それは、「韓国料理の素」みたいなレトルトソースや調味料がものすごく多くなったことだ。
「コレで煮込めば、本格的韓国料理が楽しめます」的なものが、ずら~~~~っと並んでいる。

キムチ鍋の素はもちろんのこと、
スンドゥブチゲ、ビビンバ、チヂミの粉、参鶏湯、柚子茶、韓国ラーメン、韓国海苔などなど。
ちょっと前までは輸入食材を扱うお店でしか買うことのできなかったものが、
日本の食品メーカーが輸入して、または自社ブランドで韓国料理関係の食品を扱っている。

おそるべし!韓流ブーム。
私が帰国した2009年には、
まだまだ韓国料理の食品はスーパーでお手軽に買えるものではなく、
結構、探したり、輸入食品のお店に行ったり、韓国で買ってきたりがほとんどだったのに
いつの間にか、あれよあれよという間に、一般化したのだね~

お手軽に食べられてうれしいような、韓国でわざわざ買わなくてもすむので、
おみやげにならないしと残念なようなちょっとばかり複雑な気持ち。。。

もちろん本場の味には叶わないけれど、日本の食品メーカーは優秀ですからねえ~
日本人の好みに合うようにちゃんとアレンジして韓国料理の素を作ってますってば。

もはや韓流ブームは「ブーム」ではなく、定着してきたと言えるのではないかなあ~。

あ~~~っ!テンジャンチゲ食べたいっ!


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