釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

やっぱり韓国チックな計画だわ~/韓服ファッションショー

2013年03月04日 | 異文化交流

2009年3月

韓服ファションショーへの出演は決定したのだけれど、
まあ、次々といろいろな問題がおこる。

まずはファッションショーの開催日の問題。
私がTさんから聞いた日にちは「土曜日の夕方から」だったので
それなら、仕事も休みだしいいや~と思って承諾したのだった。
詳しいことはTさんの仕事の事務方をやっている日本人チングのH嬢と連絡を取ってと
言われたのでH嬢に電話すると
「え?ファションショーは金曜日の夕方のはず。」と言う。

え~~~~っ!
どっちが本当?

ま、金曜日でも夕方なら仕事を終えてダッシュすれば…と思っていたのだけれど、
H嬢が先方に確認してくれると、
金曜日の夕方からショーを行うこと
リハーサルなどがあるから午後1時に集合すること
が分かる。

なっに~~~~!?
金曜日の午後からってことは仕事をお休みしなくてはならないじゃない!

もちろん、仕事を休めなくはないけれど、
上司にどう言って休むよ?
正直に言えばいいのだけれど、きっと上司は
「仕事休んでファッションショーに出る?
どーせ、自分から“出たーい!”と言って出してもらうんだろう。な~に考えてるンや!」
といい顔しないだろう。。。

仕事を個人的なことで休む、それも病気や家庭の都合ならともかく、
ファッションショーに出演するために休むのは言い出しにくい。
初めから金曜日と知っていれば引き受けなかったのに。。。

今さらもう取り返しはつかず、でも、上司に言い出しにくく、
H嬢にTさんからうちの上司に電話してもらうようにお願いした。
なんて、日本人的な考え!
H嬢は
「ファッションショーに出ればいいと思うけど、
hiromiさんの立場も分かるからTさんに言ってみます。」

やれやれ~
と思ったのに、
何と、Tさん、うちの上司に電話しないまま当日になったのだった

まったく!なんたること!
結局、ファッションショーの2,3日前に休暇をもらうために自分で上司に言うしかなく、
当時の上司は、自分が韓国人とのつきあいのために早めに帰ったりしていたのに、
申し出にはとっっってもイヤ~~な顔して、
それでもTさん絡みなので承諾しましたよ

ま、休暇は「当然の権利」の行使なので、上司と言えども「ダメ」と言えないんですけどね。
自分のことはな人でしたからねえ~ 
              
    以下 続く


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