韓国も日本と同じように「ハンコ社会」なのだ。
銀行で口座を開くのに、日本から持ってきたハンコを使った。
もちろんハンコ屋さんもあり、簡単なものならすぐに作ってくれるのだ。
漢字でも作れるけれど旧字体を使っているのと
書体が違うため日本のものとちょっと感じが違う。
もちろんハングルでも作ることができるのだ。
記念に一本ハンコを作って持って帰ろうかと思っているのだよ。
というハンコ社会の韓国なのだけれど
とても「IT社会」なのだと感じたことが宅配のサインなのだ。
日本から宅配便が届いた。母に頼んだものだ。
配達してくれたお兄ちゃんが差し出したのは
配達証明の紙、ではなく「コンピュータの端末」
画面にタッチペンでサインするとそのままメインコンピュータに
情報が送られるのだ。
クレジットのサインも、同様だった。
ロッテベッカジョンでちょっとだけお買い物したときに
使ったクレジットカード。
サインは端末機だった。
漢字でサインしたので、すごくゆがんで文字が写り、
これで本当に読み取れるのか??というくらいだけれど
よかったようだ。
日本でも同様なものがあるとは思うんだけれど
まだまだ一般的ではないと思う。
こういう技術&その浸透度は韓国の方が進んでいると思うな~。
「便利」とか「合理的」っていうことが大好きだよね~
ハングルのハンコ!ちょっと珍しいから
お土産に貰ったら使えなくても嬉しいかも!
・・・ところでテンプレート、替えたのねー。
こっちの方が私は好きかも
漢字でハンコを作っているのだ。
見せてもらったら、ハンコ自体が長めで
存在感があるのだ。
押してみる“でででーーん”ってかんじがする。
いかにも押したぞっ!って言っているみたいだよ~
おいくらかはものによりけりだと思うけれど
そんなに高くないらしいのだ。
日本でもそうだよね。
高いのは一本何万円もするし、
いわゆる“三文判”だと千円以下で十分あるし。
で、どうせ作るなら「ハングル」で
作ろうかと思っているのよ~。
+++++++
テンプレートはね、
「釜山のイメージ」からすると
前の方が似合っているのだと思うけれど
あまりの「ピンク!」に目が痛くなり変更。
ネットで確認したら、ちゃんと日本の口座から
落ちていた!
あんなにゆがんだサインだったけれど
ちゃんと「漢字」として認識しOKだったようだ。
すっげ~~~っ!!
が、日本円で落ちた金額を見てがっくり。。。
レートの加減で思っていたより高い!
今、ウォンが強くなっていて
100w=80円くらいなのだ。
ちぇっ!
こんなんだったら「現金」で払ったのになあ~。
手持ちのお金がなかったんだよ~。
しかも事情があって、
韓国のクレジットカードがもてないので
仕方なしに日本のクレジットで決済したのに。。。
(事情と言ってもブラックリストではないよ。
念のため!)