交通事故

７時半頃、ちょっとチムジルバンでも行ってくるか～とうちを出た。
今、仕事が忙しいので、ゆっくりチムジルバンで和んでいる場合ではないのだ。

でも！
このところ、肩こりが背中まで痛くて、ついには胃にまできたので
これは暖まって血行をよくするか、マッサージを受けるしかない！
っていうんで、無理やり決行！

うちから徒歩で１０分ほどにあるホテルのチムジルバンへ行くのに、
タクシーを止めた。
いつもは歩いていくけれど、忙しいのでちょっとでも
時間を節約したかったのだ。

うちのアパートの前は、T字路になっていて、
車が合流してくるので、結構危ないのだ。
T字路のすぐそばで止めるとアパートから一番近くて便利なんだけど、
右折してきた車が、その停車に気がつかないこともあるだろうと、
ちょっとだけ離れたところでタクシーを停めた。

運転手さんが「オソオセヨー（いらっしゃいませ）」と言い、
私がホテルの名前を告げたとたん、
ゴゴ～ン！と鈍い音。

運転手側のドアとミラーを後ろから来た車が擦っていったのだった。
ぶつけた人はおばちゃんで、おばちゃんの車のミラーがぶつかったらしい。
運転手さんが「ちょっと待って」と言って、車から出て行き、
ぶつけたおばちゃんも車から降りてきて、傷を確認すると、
結構、ボディも傷ついているらしい。
私も見たかったけれど＜野次馬根性！
乗っていた反対側だったし
他の車もどんどん来るので危ないと思ってやめたので確認はしていないけど
タクシーのドアミラーは曲がってしまったし、
電動スイッチもいかれたらしく窓も開けられないようだった

おばちゃんはあわてて、警察かご主人かに電話し始めた。
このままタクシーに乗っていても、
しかたないので降りて結局、歩いてホテルまで行った。

タクシーは停車していたし、おばちゃんは後ろから来たのだから、
日本の法律だとおばちゃんが１００％悪いことになる。
韓国ではどうなのかな～

気をつけたつもりなんだけれど、そこにタクシーを停車させた私が悪いのかな？
でも、そんなに狭い道でもないから、十分、追い越していけると思うけれど…
まあ、どちらにしても、おばちゃん、気をつけてくださいね。

誰にも怪我がなくてよかった～
今日はタクシーに乗るなと言うことね～と思い、
帰りも歩いて帰ってきましたとさ。