釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

姪っ子がやってきた その9

2008年04月05日 | 異文化交流
さて、今日はいよいよ日本に帰る日。
2泊3日と言っても、お昼便で帰るので、今日は何もできずに荷物のパッキングだけ。

焼き肉臭くなった洋服もすべて洗濯しておいたので、
それを取り込んで整頓して、布団をかたづけて
おみやげを詰めて、なんてやっていたら
あっという間にうちを出なくてはいけない時間になった。

さて、パッキングもしたし後はタクシーに乗り込んで
と、アパートを降りて、いつものようにうちの前の道でタクシーを拾おうとした。
ところが、今日に限って全く通らない。
あれ?いつもならたくさん通るタクシーなのに、日曜日の朝は、少ないのか?
と不思議に思いながらも、早く行かないと飛行機に間に合わなくなると焦った。

そうだ!こんな時こそ「灯台コール」
ってことで電話した。場所を言うと、なにやら説明しだした。
何って?
“近くのAアパートやBアパートはいいけれどうちのアパートはダメ。”
みたいなことを言っていると思うのだけれど、よく分からない。
何で来れないの?時間がなくなるし。と焦る私。
よく見ると、近くに警官が何人かいて、運転手に話しかけている。
検問ではないけれど、何か事件があったのか?

仕方ない。うちのアパートのコンビニのおじさんに頼んで電話をしてもらおうと
コンビニの方に向かおうとしたら、偶然、一台のタクシーが通りかかったので
止まってもらった。
運転手さんに、なんでタクシーが来ないのかと聞いたら
「マラソンしてるから」だって。
海岸沿いのマラソン大会のために時間的に交通規制をかけていたらしい。

偶然拾えてよかった~~

空港に無事到着し、予定通り姪っ子と弟、母は飛行機に搭乗した。
“帰りの機内食はなにかな~?”と言うのが車中の話題とは
やっぱり食い意地の張った弟と姪っ子でした。

うちに帰ってうちの中を整理整頓していたら、忘れ物が見つかった
あれだけ調べたはずなのに
何でも荷物は一カ所にまとめておきましょう。

日本に連絡したら、件の鮫のカチューシャ。
風船部分が気圧の変化で割れるかもと心配していたけれど
大丈夫だったということで、
無事、2個の鮫カチューシャは空を超えて日本に到着しました。
そして、姪っ子は「韓国のお肉もご飯もおいしかったよ~」と
義妹に報告したようで、
おばちゃん、がんばった甲斐があったというものです

ってことで、また遊びに来られるといいね。Yちゃん。

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