絣の袷 ミニチュア着物

 

この頃ミニチュア着物にはまっている。

 

どんな生地にしようとか、

 

裏地にはなにがいいとか

 

俳句と同じです　取り合わせがおもしろいです。

 

地味な絣には　思い切り派手な裏を選びました。

 

 

もとは、女物の羽織の裏につかってあったものです。

 

着物の袖口から見える赤もすきです。

 

まだ、袖と　裏しか縫えていません、

 

ミニチュアは小さいので、細かいところがやりにくい

 

これはなれしか　ありませんね。

 

今日の一句

 

気ぜわしく針を進める秋の午後

 

　　　　　　　　　　　　　　　あゆ

 

 

 

 

ミニチュア着物 絣

 

絣の布で着物を作りました。

 

もとはおばあさんのもんぺ

 

きれいなところをつかってお着物にしました。

柄の大きさもぴったりに出来上がりました。

 

 

今日の一句です。

 

パソコンの画面が遅い夜寒かな

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　あゆ

 

知り合い

 

知り合いのおじいさんは演歌が大好きです

 

それも女の演歌手が好。

 

あれはいいなぁーと　テレビでの話をしてくれます。

 

あの人の和服はいいー　　ええもん着とるわで始まって　声や

 

仕種のまねまでしてくれます。

 

 

この間も　大きなテレビに買い替え

 

別にスピーカーも誂えて　部屋をシアター風にしてしまった。

 

若いわー。　ふふふふふふふふ

 

　　　

　秋の夜の演歌流るるじいの部屋

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　あゆ

 

 

 

藤袴

 

藤袴がいまを盛りさいています。

 

この花の蜜をこのむ蝶がいます。

 

「アサギマダラ」

 

きれいな柄をもった蝶です。

 

毎年この花が咲き始めると　どこからか　すーとあらわれるのです。

 

この蜜をたべて　遠く外国まで飛んでいく蝶

 

今日にはくきてくれるかしら。

 

とつ国へ秋蝶帰るころとなる

 

　　　　　　　　　　　　　　　　あゆ

ミニチュア着物

 

残りの絣の布があったので

四分の一の大きさででんちを作ってみた。

裏地には男の子の着物の裏に使ってあったものにした。

 

久しぶりに針をもったので指がいたい。

 

感はなかなか元に戻らないものだ。