森の妖精たちの歌

音楽家 菊丘ひろみ ブログ

ワクチン副反応。37度1分で普通に内科へ行く。

2021-08-18 15:42:39 | 日記
先週金曜日のワクチン接種2回目からカロリーナ改めカロナールを飲んで過ごすが熱が今日また37度1に。

病院へ行くことにした。

近くの内科へ行き、受付で軽く
「ワクチン2回目打って副反応が出てそんで~熱が今まだ37度以上あるんですけど~」
と言うや否や、血相変えられ
「外に出てください!」
と外に出され窓を開けられる。症状も立ったまま聞かれた。
副反応なんだけど。とうつむく。
「来なければ良かった」と思いうつむく。

婦長さんらしき方が外でテント張って診ることになります。大丈夫ですか?
「わかりました。診てもらいます。」
「では行きましょう。」

外の駐車場に、さくさくとテントを張る婦長さんらしき方と看護婦さん。中程に椅子がぽつんと置かれた。
テントといっても屋根があるだけである。
「そこに座っていてください。」
「はい。」

先生がいらして、やはり感染も視野に入れないといけないということでPCR検査と血液検査をやりましょうと言われた。
もちろん副反応だとは思います。とも。
「ぜひやってください」

駐車場に停めにくる方々が横目でテントを見る。
「へぇーかかったのー?」
って思ってるんだろうな。
こんなに私は潔癖症なのに。手指はアルコールまみれなのに。何も、こんなテントで。。
するとすかさず看護婦さんが
「見てる方は大丈夫かなって心配してると思いますよ、私ならそう思いますよ」
「そうですかぁ」

結果は陰性でした。
「やはり副反応でしょう。」
とのことだった。
「ならばお会計は戻りましょうか?」
「ここでもいいですよ、」
「そうですか、なんか風がそよそよ気持ちいいんですよ」

しばしテントに過ごした私はそういった。

少ししてお会計に最初の受付の方がテントに来た。

もう、自分のテントに入ってきた気持ちになった。
「すみませんね、仰々しくて」
「いえ、こんなときですから仕方ないです。こちらこそすみません」
そして薬剤師さんもテントにお会計に入って来た。
「ありがとうございます」
「お大事にどうぞ」

テントには私1人になった。
いよいよテントを去るときがやってきた。

雨が半端なく降ってきたので振り替えることなく
テントを去った。