2011年9月台風12号の影響で日高川が氾濫しました。その結果、ナベヅルとコハクチョウのねぐらである中洲が川岸とつながってしまいました。今後、ツル達が来る可能性が低くなったと思います。
今朝も確認できません。
昨日朝8時頃、和田入山北側で食べている9羽を私が確認したあと、中西さんも小松さんも見ていないようです。
私は残念ながら撮影していませんでした。
昨日夕方、日高川ねぐらにも行きましたが、いませんでした。
昨日の天気図を見ると、高気圧の中心が紀伊半島の少し南側を通過したようで、吹き出しの風に乗って飛んで行ったような気がします。
朝、6時11分ねぐらを飛び立ったそうです。私は、その直後くらいに日高川に到着しました。8時頃、和田入山北にて9羽確認しました。その中にはカナダヅル、脚負傷ナベヅルも含まれます。
朝は20羽いました。午後2時17羽、日高川には夕方5時47分帰還。帰着地は、中洲北東で堤防からは全身が見えません。
ミニゴルフ駐車場下から確かめました。暗く遠いのでわかりにくいのですが、やはり、20羽いないようです。明日はどうでしょう。
写真は午後2時頃です。左向きに飛んでいる一番後ろのものは脚負傷の幼鳥のようです。
快晴。6時25分頃、日高川を揃って出発。和田へ直行。
17羽と3羽に分かれて、全員元気に餌をとっていました。
13日の写真でも1羽離れていた幼鳥、どうやら脚を負傷している模様です。今日も、ぽつんと離れていました。下の飛び写真では、一番後ろにいます。拡大したものがこれです。ちゃんと食べているのでしょうか、気になります。
追記 13日の日高川2羽飛び立ちの写真を見返してみると、この幼鳥、どうやら負傷しているようです。
11羽揃っていました。
右下の1羽に注目。こんな風に体を地面につけて寝ているのを初めて見ました。
ツルは1本脚で眠るのでは?
コハクチョウはこんな感じでした。
カナダヅルは片足を後ろに蹴り上げています。
そうこうしているうちに
飛び立ってしまいました。
私はいつものように堤防に駐車した車内にいました。決して怪しい行動はしておりません。
誰か他にいたのかも・・・。
3羽は近くに降り、他は和田方面へ。
19日追記 上の写真の幼鳥、右足負傷しているようです。
10時頃、入山北西部にいました。
3連休最終日、観客が多いです。
見張り役がいるようです。
1羽の幼鳥、なぜか離れていました。
単車がそばを通ったとき、首を上げました。
幼鳥たちは最後に首を上げるのですが、最後まで上げないのもいます。
家族ごとに分散していたので、それぞれ撮りました。
はぐれもののナベとカナダは、やはり微妙な距離で離れていました。