幼鳥が落下しても親はそのまま南方へ飛んでいきました。
幼鳥の無事を確認後,塩屋田圃へ見に行くと,2羽はいました。
しかし,この3分後,北方へ飛んでいきました。
12時半頃,和田不毛南部に行くといました。
この日,幼鳥は日高川でずっと過ごしました。
そして親は,いつものように田圃で過ごし,午後日高川に帰りました。
幼鳥の無事を確認後,塩屋田圃へ見に行くと,2羽はいました。
しかし,この3分後,北方へ飛んでいきました。
12時半頃,和田不毛南部に行くといました。
この日,幼鳥は日高川でずっと過ごしました。
そして親は,いつものように田圃で過ごし,午後日高川に帰りました。
朝,日高川へ行き,コハクチョウの飛び立ちを見たと思ったら,幼鳥が高圧線に接触し真っ逆さまに川に落下してしまいました。首をだら~と川につけて動かなくなりました。向こう岸で知人が誰かに大声で連絡をしていました。さて,どうしたものかと思案してしばらく様子を見ていました。すると,少し動き出し,首を水につけたまま,川岸に移動して行きました。そして,その知人に電話したところ,御坊大橋に来ていて広域消防に連絡したり,近くの釣り人にお願いをしたりしていると言うので私も直行しました。それからあれやこれやと相談して結局,その知人たちが船を出して助けに行くことになりました。私は別の知人と二人で大橋から見守っていました。船が近づくと,幼鳥は自力で100mほど中州の向こうまで低く飛びました。それで船も止まってしばらく見ていましたが,大丈夫だろうとのことで引き上げました。