オスカーピーターソン / walking the line
高校時代にどハマりをして、アルバムを買い漁っていました。他にもいわゆる名盤と言われるものが、多くありますが、個人的には、持ち味のドライブ感と、尽きることのないフレージングが、満載のこのアルバムを。ベーゼンドルファーの銅巻弦が、複雑な倍音を持っていて(おそらく第2倍音第3倍音あたりがエンハンスされている)それがまた、心地よいのだ。ピーターソンの楽曲コピーもしたのですが、演奏は、楽しくて仕方がない。指なりに近いパッセージが多いからかな?
また、余談になりますが、その高校時代に名古屋市公会堂で、オスカーピーターソン、BIG4 のリサイタルがあって、観に行ったとき、始終興奮しっぱなしでした。それはもう至福の。