前から、どうしてもアップしたかったヒナステラのP-con。決して良い演奏ではありませんが、他に見つからなかったのです。
演奏はさておき、この激しい切迫感と焦燥感は、他ではあまり味わう事が出来ません。
ヒナステラは、バルトークのあとを追うようにバーバリズムを継承し、それを、良い意味で大衆迎合した、作曲家です。
ご存知の方も多いと思いますが、ELPの名盤「Brain Salad Surgery」の”トッカータ”の原曲なのです。
私は、ELPから、ヒナステラを知り、その作風に傾倒しましたが、ピアノソナタ、ハープ協奏曲、アルゼンチン舞曲など、素晴らしい楽曲が多々あります。
因に、ヒナステラが存命中にELPのキースエマーソンに会っているのですが、自作のトッカータをアレンジしたエマーソンに大賛辞をおくったのでした。それほどまでにELPのトッカータは、他に類を見ない優れた”作品”であると言えるでしょう。オリジナルを超えたのかもしれません。
新譜情報 /
タイトル「Seven Seas」アーティスト「ヒロオガワ』
発売中 レーベル : サウンドデザインワークス
定価:¥1.800-(税込み) 品番:HMA-9841 全12曲収録
取り扱い:全国のCDショップ(お取り寄せ)Amazon等オンラインショップ
音楽配信:iTunes、レコチョク、music.jp 等、国内外約400サイト
iTunes / Seven Seas
Amazon / 「Seven Seas」
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