来期は絶対トライアスロンに挑戦したいと、
密かに野望を抱いているhiroponです。
ここで言ってしまうと「密か」じゃあないんですけどね。
トライアスロンは「スイム」「バイク」「ラン」を連続してやりますが、
距離は何種類もあるので、意外にハードルは低いんです。
でもやっぱり3種目できないといけないので、
トレーニングしようと思うと結構時間もお金もかかります。
一般的には「スイム」がネックで取っ付きにくい
という声をよく聞きますが、
私の場合は競泳歴が長いのと、
今でも週一回はプールに通ってるので、
「スイム」はクリアだと思います。
でも2キロとか泳ごうと思うと、
それなりの練習が必要ですけどね。
「バイク」については、
完走を目指すレベルであれば
技術的・体力的にはそれほど心配なさそうかな
と思っています。
一番のネックはバイクそのもの、
いわゆる機材です。
そう、
私の愛車「Raleigh RF-7」は
フラットバーなのです…。
一般的にトライアスロンに使うバイクは2種類あって、
「ロードバイク」か
「TT(タイムトライアル)バイク」です。
TTバイクは「トライアスロンバイク」と言われるものも含まれ、
ロードバイクに比べて
より空気抵抗を減らした前傾姿勢が取りやすいのが特徴です。
外観上は
ハンドルが全然違います。
ロードとTTの違いやどちらがいいのか、
詳しくはググッていただけると詳しく分かりますが、
入門者にはロードがおすすめらしいです。
なぜなら、
楽に乗りやすく、
レース以外でも使いやすく、
比較的安いからです。
で、私の愛車に戻りますが、
きちんとした大会だと、
フラットバーハンドルではエントリーさえできません。
バイクのレギュレーションが明記された大会が見当たらず
(「JTUに準ずる」的な表現ばかりで)
詳しくは分からないのですが、
「ドロップハンドル」か「ブルホーンバー」か「エアロベースバー」
じゃないとダメっぽいんです。
じゃあ、
愛車「RF-7」のハンドルを変えればいいじゃん
ってことなんですが、
これがそれほど気安い話しではないようなのですよ。
【問題1】お金がかかる
ハンドルを変えるということは、
そこについているブレーキレバーやシフターも交換になるわけで、
高確率でブレーキ本体やディレイラーも交換になります。
幸いなことに「RF-7」はフラットバーロードという種類でして、
ブレーキはキャリパーなのでそのまま使えますし、
ディレイラーもロード用なのでリアは使えます。
それにしても、
ドロップハンドルだけなら数千円ですみますが、
シフターを「STI」にするとそれだけで数万円ですう。
【問題2】ポジションがでない、もしくは非常に難しい
ロードでもTTでも、
そもそもフレーム自体のジオメトリというのがあります。
例えば、
ハンドルをドロップに、ディレーラーをロード用に変えたからって、
クロスバイクがロードバイクと同じになるわけじゃありません。
前傾姿勢で高速走行するバイクには、
それに最適な各部の寸法やバランスが設定されています。
フラットバーロード用に設計されたフレームでは、
調整範囲を超えてしまう可能性が高いのです。
私の「RF-7」はトップチューブが長めなので、
普通にドロップハンドルに変更すると
ハンドルとシートが離れすぎるはずです。
もちろんステムなどの交換である程度調整は可能ですが、
「これ付ければバッチリですよ」
というわけにはいかないみたいなんですよね。
ポジションは人それぞれ、
特にエアロポジションの場合には、
試行錯誤の連続らしいのです。
まあそこまでこだわるなら、
素直にTTバイクを買いなさいってことなんでしょうけれど…。
【問題3】エアロポジション、やってみたい
まあ結局、これなわけです。
いかにも普通なドロップハンドルに落ち着きたくない。
フラットバーロードを買った理由の一つも、
「普通は嫌」ってことですから。
という訳で「エアロバー」装着は決まりです。
のこる問題は
ベースのハンドルを何にするかってこと。
「ドロップハンドル」は前述のとおり、
STIが高いし、普通っぽいんで
パスです。
手堅いのは「ブルホーンバー」で、
ハンドル自体が安くて軽いし、
ブレーキレバーやシフターも安くすむ、
しかもブレーキレバーは今のが流用できる可能性もあるし。
(クランプ径とパイプ径の対応は必要だけど)
でもやっぱエアロバーつけるなら、
専用品である「エアロベースバー」がカックイイなあ。
レバー類の交換が必要なのはブルホーンと一緒だけど、
値段的にはブルホーンと近いものもあるしね。
心配なのは、
普段のほほ~んとポタする時って、
使えるレベルなのかってこと。
そもそも通勤と「普段の脚」が主な用途なので、
極端に安定性が落ちると危ないし。
…ま、まあ、
実は既に購入済みで、
しかも2ヶ月乗ってるんです。
上記に挙げた三つの問題を総合判断した結果、
まずは「クリップオンエアロバー」を購入して、
フラットバーハンドルにそのまま付けました。
それがこちら!
エアロバーはいろいろいろいろ…迷った末に、
将来ちゃんとレースで使える定番品に。
Profile T2 Plus
重量は結構あって、
公称 540g。
実際に装着する部品のみの実測はこちら。
ポジションは
…未だによくわかりません。
サドルを調整幅いっぱいまで前に出したことで
かなり良くはなりましたが、
前傾姿勢を取ると
ちょっとやばそうな部分が強く圧迫されます。
ミドル以上のレースに出るならば、
トライアスロン用のサドルは必須のようです。
というわけで、
安く、ポジション研究しながら、エアロポジションの練習を始めました。
冬の向い風の中、
かなり楽に加速・巡航出来るのは確かです。
一度トライアスロンショップに相談してみたいと思っているのですが、
近場に無いので実現していません。
ここは思い切って
来月の東京宿泊出張の際にでも…とかも考えています。
まあ、ベースバーとシフター買って、
自分でやってみるってのも楽しそうなんですけどね。
でもポジション出すのは、
専門家のアドバイスが必須のように感じるしなあ。
…う~ん。
という具合に楽しんでます!
でも
今一番欲しいのは
ディープリムホイールです!!
我ながら
こまったものですね。
にほんブログ村
密かに野望を抱いているhiroponです。
ここで言ってしまうと「密か」じゃあないんですけどね。
トライアスロンは「スイム」「バイク」「ラン」を連続してやりますが、
距離は何種類もあるので、意外にハードルは低いんです。
でもやっぱり3種目できないといけないので、
トレーニングしようと思うと結構時間もお金もかかります。
一般的には「スイム」がネックで取っ付きにくい
という声をよく聞きますが、
私の場合は競泳歴が長いのと、
今でも週一回はプールに通ってるので、
「スイム」はクリアだと思います。
でも2キロとか泳ごうと思うと、
それなりの練習が必要ですけどね。
「バイク」については、
完走を目指すレベルであれば
技術的・体力的にはそれほど心配なさそうかな
と思っています。
一番のネックはバイクそのもの、
いわゆる機材です。
そう、
私の愛車「Raleigh RF-7」は
フラットバーなのです…。
一般的にトライアスロンに使うバイクは2種類あって、
「ロードバイク」か
「TT(タイムトライアル)バイク」です。
TTバイクは「トライアスロンバイク」と言われるものも含まれ、
ロードバイクに比べて
より空気抵抗を減らした前傾姿勢が取りやすいのが特徴です。
外観上は
ハンドルが全然違います。
ロードとTTの違いやどちらがいいのか、
詳しくはググッていただけると詳しく分かりますが、
入門者にはロードがおすすめらしいです。
なぜなら、
楽に乗りやすく、
レース以外でも使いやすく、
比較的安いからです。
で、私の愛車に戻りますが、
きちんとした大会だと、
フラットバーハンドルではエントリーさえできません。
バイクのレギュレーションが明記された大会が見当たらず
(「JTUに準ずる」的な表現ばかりで)
詳しくは分からないのですが、
「ドロップハンドル」か「ブルホーンバー」か「エアロベースバー」
じゃないとダメっぽいんです。
じゃあ、
愛車「RF-7」のハンドルを変えればいいじゃん
ってことなんですが、
これがそれほど気安い話しではないようなのですよ。
【問題1】お金がかかる
ハンドルを変えるということは、
そこについているブレーキレバーやシフターも交換になるわけで、
高確率でブレーキ本体やディレイラーも交換になります。
幸いなことに「RF-7」はフラットバーロードという種類でして、
ブレーキはキャリパーなのでそのまま使えますし、
ディレイラーもロード用なのでリアは使えます。
それにしても、
ドロップハンドルだけなら数千円ですみますが、
シフターを「STI」にするとそれだけで数万円ですう。
【問題2】ポジションがでない、もしくは非常に難しい
ロードでもTTでも、
そもそもフレーム自体のジオメトリというのがあります。
例えば、
ハンドルをドロップに、ディレーラーをロード用に変えたからって、
クロスバイクがロードバイクと同じになるわけじゃありません。
前傾姿勢で高速走行するバイクには、
それに最適な各部の寸法やバランスが設定されています。
フラットバーロード用に設計されたフレームでは、
調整範囲を超えてしまう可能性が高いのです。
私の「RF-7」はトップチューブが長めなので、
普通にドロップハンドルに変更すると
ハンドルとシートが離れすぎるはずです。
もちろんステムなどの交換である程度調整は可能ですが、
「これ付ければバッチリですよ」
というわけにはいかないみたいなんですよね。
ポジションは人それぞれ、
特にエアロポジションの場合には、
試行錯誤の連続らしいのです。
まあそこまでこだわるなら、
素直にTTバイクを買いなさいってことなんでしょうけれど…。
【問題3】エアロポジション、やってみたい
まあ結局、これなわけです。
いかにも普通なドロップハンドルに落ち着きたくない。
フラットバーロードを買った理由の一つも、
「普通は嫌」ってことですから。
という訳で「エアロバー」装着は決まりです。
のこる問題は
ベースのハンドルを何にするかってこと。
「ドロップハンドル」は前述のとおり、
STIが高いし、普通っぽいんで
パスです。
手堅いのは「ブルホーンバー」で、
ハンドル自体が安くて軽いし、
ブレーキレバーやシフターも安くすむ、
しかもブレーキレバーは今のが流用できる可能性もあるし。
(クランプ径とパイプ径の対応は必要だけど)
でもやっぱエアロバーつけるなら、
専用品である「エアロベースバー」がカックイイなあ。
レバー類の交換が必要なのはブルホーンと一緒だけど、
値段的にはブルホーンと近いものもあるしね。
心配なのは、
普段のほほ~んとポタする時って、
使えるレベルなのかってこと。
そもそも通勤と「普段の脚」が主な用途なので、
極端に安定性が落ちると危ないし。
…ま、まあ、
実は既に購入済みで、
しかも2ヶ月乗ってるんです。
上記に挙げた三つの問題を総合判断した結果、
まずは「クリップオンエアロバー」を購入して、
フラットバーハンドルにそのまま付けました。
それがこちら!
エアロバーはいろいろいろいろ…迷った末に、
将来ちゃんとレースで使える定番品に。
Profile T2 Plus
【エアロバー】PROFILE DESIGN (プロファイルデザイン) T2 PLUS (T2+)PROFILE DESIGN (プ... |
重量は結構あって、
公称 540g。
実際に装着する部品のみの実測はこちら。
ポジションは
…未だによくわかりません。
サドルを調整幅いっぱいまで前に出したことで
かなり良くはなりましたが、
前傾姿勢を取ると
ちょっとやばそうな部分が強く圧迫されます。
ミドル以上のレースに出るならば、
トライアスロン用のサドルは必須のようです。
というわけで、
安く、ポジション研究しながら、エアロポジションの練習を始めました。
冬の向い風の中、
かなり楽に加速・巡航出来るのは確かです。
一度トライアスロンショップに相談してみたいと思っているのですが、
近場に無いので実現していません。
ここは思い切って
来月の東京宿泊出張の際にでも…とかも考えています。
まあ、ベースバーとシフター買って、
自分でやってみるってのも楽しそうなんですけどね。
でもポジション出すのは、
専門家のアドバイスが必須のように感じるしなあ。
…う~ん。
という具合に楽しんでます!
でも
今一番欲しいのは
ディープリムホイールです!!
我ながら
こまったものですね。
にほんブログ村
トライアスロン挑戦とは恐れ入りました。フラットバーにエアロバーも合いますね(^o^)
海外通販はキケンですね。CRCですが初めて使って物が届いたときは感動的でした(笑)
定期観測しようと思います。
Wiggleも定価の半額くらいで買えるものがたくさんありますが、
何故かプロファイルデザインの商品は国内販売と同じ価格なんですよね。
トライアスロン、
私もがんばってみようと思います!
来年、蒲郡でお会いできるよう、わたしもがんばります。
パーツはサイクリーで中古を探すと、
時々いいものがあります。
わたしは定価22000円くらいのプロファイルの
カーボンのエアロバーを
9500円で入手しました。
口だけに終わらないようにしないと。
「ポチッとな」は秀さんがやってくれるので、買った気になれて助かってます。
トライアスロンですか~。
すごすぎです(*^_^*)
自分はスイムが駄目駄目なんですよね~(^^ゞ
hiroponさんが羨ましいです。
それにしてもこうして改造計画たてるのって楽しいですよね~。
自分のクロスバイクも快適さを求めていったらいつのまにか、元のパーツがほとんど残ってない状況にまでなっちゃいました(笑)
次のポチッとなを楽しみにしてますヾ(*´∀`*)ノ
「4回目・・・」はエアロバーだったのですね。トライアスロン挑戦ですか!スゴイ!
実は私も2年ほど前は毎週必ず1回以上はプールに通い、1回につき2km泳ぐようにしていたのですが、平泳ぎしか出来ないのでトライアスロンは挑戦しようという気力がありませんでした(泣)。
トライアスロンのバイクといえば、エアロバーとディープリムホイールですね!
「5回目・・・」ではディープでしょうか??
期待しております!