昨日は大阪なんば高島屋で行われている不思議の国のアリス展に行って来ました。
会場内は写真撮影OK(フラッシュ撮影禁止)でした。
主な展示は本の挿絵で、ジョン・テニエル原画(複製)です。
画像左からディズ・ウォリス彩色、中央は彩色者不明、右はあらすじとジョン・テニエル画(再プリント版画)
展示挿絵 左からディズ・ウォリス彩色、中央左は彩色者不明、中央右ルイスキャロル挿絵(複製)、右はあらすじとジョン・テニエル画(再プリント版画)
会場のほとんどは挿絵が比較できる展示の仕方です。
挿絵を大きく立体的にした展示もあります。
会場内にはフォトスポットが2ヶ所作られています。
ティーパーティーの場面のフォトスペースです。
会場内には大きな挿絵の展示がいくつかあります。
2つ目のフォトスポットです。
鏡の国のアリスの登場人物のパネルです。
鏡の国のアリスはチェスのルールで話しが進みます。
チェスのルールの展示もあります。
ページの表裏が見れるように展示されています。
(元本では見開きページの右と左のページです)
会場内の展示風景
不思議の国のアリスファンには見応えのあるアリス展でした。
撮影禁止だった「アリス本研究」に展示してあった本のうちの1冊は、私が持っている本と同じでした。
とても古いものだと知ってビックリです。
その本はロンドンのアンティークマーケットで購入した本でしたが、購入当初からボロボロだったので、中を良く見ていませんでした。
帰ってから持っている本を確認したら1927年に再版されたマクミラン社の本でした。
出版160年記念 不思議の国のアリス展は、本日(29日)まで開催です。
大阪なんば高島屋 7階グランドホール
入場料 一般1200円(高島屋カード保有で優待等あり)
アリス展の前に行ったランチです。
アリス展の後のティータイム。
行きたかったお店は外を歩かなければ行けなかったので、(昨日の外は凄い雨で)雨に濡れずに行けるカフェに変更です。