野遊学会の友人が静岡県の山奥で1万ツボの山林を購入したとの事。
是非、学会の基地にしたいと真夜中0時に調査に出かけることにした。
どんな処か、一刻も早く現地を見たくて一人きりで出かけた。
愛知県からのルートは三つの峠越えとなる。
最初の峠超え。真っ暗な暗闇に包まれたカーブに差し掛かった時突然ライトの前に2頭の鹿が飛び出した。
車の前にイキナリで急ブレーキ!
幸いたいしたスピードでもなかったので事なきを終えたが、鹿の方もびっくりした様子。
親鹿と子鹿のようで、親鹿は俊敏に道路を横切り闇の中へ飛びこんで行ったが、子鹿は車の前、わずか
1,2メートル前ライトの中でキョトンと立ち止まりこっちを見ている。
ライトの光が眩しく一時戸惑っている様子だったが、我に帰ったか慌てて闇間に消えていった。
子鹿の目がピカッーと光っててとても印象的だ。
しばらく走ると今度は野兎だ。
道路脇をまさに脱兎のごとく駆けていたが裾の切れ目の闇に消えて行った。
まさかの客に出逢えた峠道である。
彼らにすればこの私が甚だ迷惑な客人であろう。ごめんなさい。
空は快晴で月と星が煌めいている。気温4度。
是非、学会の基地にしたいと真夜中0時に調査に出かけることにした。
どんな処か、一刻も早く現地を見たくて一人きりで出かけた。
愛知県からのルートは三つの峠越えとなる。
最初の峠超え。真っ暗な暗闇に包まれたカーブに差し掛かった時突然ライトの前に2頭の鹿が飛び出した。
車の前にイキナリで急ブレーキ!
幸いたいしたスピードでもなかったので事なきを終えたが、鹿の方もびっくりした様子。
親鹿と子鹿のようで、親鹿は俊敏に道路を横切り闇の中へ飛びこんで行ったが、子鹿は車の前、わずか
1,2メートル前ライトの中でキョトンと立ち止まりこっちを見ている。
ライトの光が眩しく一時戸惑っている様子だったが、我に帰ったか慌てて闇間に消えていった。
子鹿の目がピカッーと光っててとても印象的だ。
しばらく走ると今度は野兎だ。
道路脇をまさに脱兎のごとく駆けていたが裾の切れ目の闇に消えて行った。
まさかの客に出逢えた峠道である。
彼らにすればこの私が甚だ迷惑な客人であろう。ごめんなさい。
空は快晴で月と星が煌めいている。気温4度。