気が付けば三か月連続で友達への誕生日プレゼントを作っていますが、
今はあるお友達をアラジンのジャスミン風にアレンジしたフィギュアのデータを作っている。
なぜジャスミン風かというと、顔が似ているから。
絵はこれまでの人生で何度も人にプレゼントしてきましたが、当人をフィギュア化するのは初めて。
僕は似顔絵が得意ではないので、やはり顔が難しくてですね・・・・
でもこれまでの経験から学んだのは、このようなケースでは本人にとっては「似ているかどうか」はさして重要ではない、という事です。
特に相手が女性の場合は、実物よりも綺麗に、あるいは可愛く描いた方が喜ばれる。
間違いない。
むしろ周りの人たちから「似てるぅ~~!」と言われるようなモノは本人には喜ばれない傾向あり。
他者から見たその人の外見的特徴が、本人自身は長所とは感じていない事の方が多いからではないでしょうか。
つい作り手としては似させる事にこだわってしまいがちですが、本人に喜んでもらえなければ意味がありませんよね。
今回ももちろん、特徴を残しながらも出来るだけ可愛らしく仕上げている。
時間はかかりましたが、あとはネックレスと靴を作れば出来上がり、というところまで来ました。
何とか間に合いそう・・・・。