僕が子供の頃は、夏場になればテレビで心霊特集みたいな番組をよくやっていました。
そういうものを好きな人は多いはずですが、テレビではいつしかやらなくなってしまった。
お盆の時期なんか毎日どこかではやっていたものですが・・・・・。
一説ではオウム事件以降、オカルトひとくくりでNGになったという説もありますが、
幽霊や怪談は別物でしょ？
最近は良い夢をみる事が多かったのですが、
なんと今日は正当防衛とはいえ人を殺してしまった夢をみた。
僕は夢の中で死体を隠そうか、自首しようか悩んでいるのですが、
いや～～～逃げ切れるわけないよな～～～～と思いながら、自首に傾いているところで終了。
目が覚めてから「あああ～夢で良かった！」と思いました。
なぜこんな夢を？
人は執着してしまう生き物です。
物や人だけでなく、考えや感情にも知らず知らずのうちに執着してしまう。
もちろんいい面もあるんですが、一方では執着は恐怖の源にもなり得る。
やはり手離せるのが愛だと思うんです。
手離す事を「失う」と感じて恐怖をおぼえるのであれば、それは執着。
突き詰めれば、執着は人を幸福にはしてくれない。
知っていたはずですが、忘れてました。
雪山に上ったり、深海に潜ったり、わざわざ危険な所に赴く人の気持ちが分からない。
ロマンという事でしょうか。
当人が覚悟があって、命の危険も承知で行っているのなら、それはもう何も言えませんが。
僕は穏やかな気持ちで死にたいので、その種の冒険はしない。
凍死や窒息死、圧死なんてイヤや。
今また龍を作っていますが、いいモノが出来そうです。
人生はつらい事や苦しい事がたくさんありますが、
創作活動はシンプルによろこびをくれる。
満足できる作品が出来た時は、単純にうれしい。
いや～～～救われます。
創作ありがとう。