残念ながら
ニコとましゅのオチッコは採取出来ず…
今日は娘の学校で検査学の授業が
あるそうで…
その授業の時は自宅の犬猫の
ウンPやオチッコを持って来て、
検査をしてもよいというものでして…
今回は割と真剣に朝からウンPとオチッコの
採取を試みました。
というのも ビビの検便と尿検査を
受けたいなぁと思っていたので
グッドタイミングだったのです。
なんたって無料ですからね!
ビビは保護してすぐに避妊手術を受け、
その時にワクチン、各種血液検査と共に
駆虫もしてもらっておりましたが、
娘がどうもこの頃ビビのお腹のハリが
気になると言い、もう一度 便の検査を
受けたかったのです。
それで結果はと言いますと……
あ!っと、
ここからは かなりグロいお話になります。
苦手な方は今日の記事は読まないで
下さいね💦
検査方法としましては
爪楊枝の先程度の便を
生理食塩水二滴で溶き、それを顕微鏡で
覗くらしいのですが……
爪楊枝の先に着いたわずかな便の中で
200個程の卵を見つけたそうな……
その卵の親の名は……
『マンソン裂頭条虫』
わかりやすく言えはサナダムシの親戚
のようなものだそうです。
ちなみにサナダムシの正式名称は
『日本海裂頭条虫』だそうです☆☆☆
ビビのウンPの中に大量のマンソン君の
卵を見つけた娘、すぐさま先生にも確認
してもらったところ
先生も驚くほどの卵の量…💧
お腹のハリもまず間違いなくそれであろう
という事になりました。
そしてビビの尿からは
蛋白が見つかり、
要・再検査だそうです💦
はい、今日朝イチで病院に駆け込みます💧
きなことはぐの尿は友達が検査してくれた
そうですが、
きなこからは赤血球と白血球の潜血が
見つかり、ph度も高いとの事。
はぐの尿もph度は高かったらしく、
これは朝に採取した尿を午後から
検査したのでph度が上がった可能性も
あるそうですが。
検査するまで冷蔵庫に保管してても
ph度は上がるとな。
いずれにせよ、きなこの潜血は
治療した方がよいと先生の意見でしたので
きなこは敢え無く お縄に…病院送りと
相成りました。
検査学の授業バンザイ!ですが、
知らねばならないけど知りたくない事実も
わかっちゃったわけで…。
いやいや、
そんなこと言ってる場合じゃないですね。
我が家はしばらく病院通いの日々と
なりそうです💧
補足ですが、
駆虫薬を投薬するビビたん、
お尻から大量のマンソン君が
出てくると思われるので
しばらく隔離となります。
ウチの猫がトイレの数は計4つ。
マンソンを受け止めるトイレはたった1つ
だけにしたいので…。
もちろん念のため4姉妹も駆虫して、
そのあと猫トイレの総消毒となります。
いやもう買い替えかな?💦
マンソン裂頭条虫はカエルを捕食する
事で感染するそうです。
どうやら ビビは我が家の庭に住み着く以前、
カエルを食べていたらしいです。
犬猫から直接人に感染することは
ないそうですが、
川など泳いだ際にミンジンコなどが
口から体内に入り感染することはあるとの事。
知らない事って沢山あるんだなぁ…。
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