恵庭には３軒のホテルがかたまっていますが、そのうちの１軒「えなみ」を利用してみました。
この入口を入ると、
このような廊下があり、ここにおばちゃんが出て来るので3,000円を手渡しで払います。
そのままおばちゃんに「はい、ここ使って」と部屋を指定され、「空室」のプレートをひっくり返して「在室」にします。
たぶん、全部屋同じ造りで同一料金だと思われます。
そして、「寒かったら床暖大きくしてね～」と。
この日は、３号室を指定されました。
ドアを開けるとこのような階段があり、これを上がって部屋に行きます。
階段を上がると、まずお風呂があります。
お風呂は家庭的な感じで、テレビやおしゃれな照明はありません。
バスタブは意外と広く、二人で入れる広さはあります。
泡の出る入浴剤などは一切置いていませんが、ゆっくりお湯に浸かって温まる、体を洗うという必要最低限の機能は備えています。
ただ、適温でお湯を貯めようと思うとなかなか貯まらないので、早めに貯め始めた方がいいです。
窓が付いていて、光を遮る扉は無いので日中は明るいまま入ることになります。
階段を上がって左手に洗面台があるのですが、撮り忘れました。
パウダースペースというよりは洗面台です。
アメニティ類はありません。
お風呂の向かいにトイレがあります。
トイレも普通で何の問題もなし。
私は使いませんでしたが、相方の話だと簡易水洗のようです。
私としては、部屋から離れていて、お風呂と別になっているのがいいです。
階段を上がって右側に部屋の扉があります。
部屋も普通の感じで、自宅の部屋か友達の部屋に遊びに来た感じに近いです。
床暖でほんのり暖かいです。
ベッドも自分の家で使うようなベッドです。
ホテルのベッドにしては少し狭い感じはしますが、使用に問題はありません。
個人的には、ちょっとタバコの匂いが気になりましたが、それは他のホテルでも同じですね。
シーツが薄いのか、下に敷いているパッドが丸わかりです。
部屋の暗さは、この照明で調整します。
ちなみに、カーテンが完全遮光性ではないので、真っ暗にはできません。
電子レンジや冷蔵庫も装備されています。
飲み物やグッズの販売は無く、サービスのドリンク類も無いので、何か買って行くのがいいと思います。
冷蔵庫の下にバスタオルがあります。
ガウンもありました。
この日は食後だったので、こんな感じで軽く。
エッチなビデオも入りましたが、１チャンネルだけで、同じような感じのビデオが流れていました。
これは、部屋の中から階段方向を見たところ。
奥が洗面台で、その左がトイレ、右にお風呂があります。
窓から見える景色
外観から、利用するのにためらっていたホテルですが部屋は普通で、3,000円という料金を考えると「アリ」ではないでしょうか。