こんにちは♪秋葉原の鍼灸師、momoです。
「先生、私 口が開かなくなっちゃいました!
痛くて、ものが食べられません。」
何年も前から、時々おみえになる 神田元岩井町 のBさん。
トリガーポイント治療に信頼を寄せて下さっています。
仕事をしながら双子ちゃんを子育て中のママです。
さっそく
問診、動きの検査、触診後、治療開始です。
指一本分しか口が開かないBさん。
・美容鍼用の細い鍼で、優しい刺激をこころがけます。
・その分手技でしっかりフォロー。
トリガーを意識しながら、筋膜を整えます。
☆経過
*一回目治療後
痛みなく開けられる口の大きさは1.5本分に。
*ニ回目治療後
指3本分開き食事がしやすくなりました。
*五回目治療後
痛み無く大きく口が開く。
通常の食事では痛みが出なくなりました。
*七回目治療後
口全開、あくびの痛みも消失。
ただ、口の開閉途中のガクンとなるズレが少し残っていました。
また興味深いのは、顎の症状が減少していくのと同時に
腕の痛みが出現したことです。
モモの患者さんには、よくあることですが、治療を進めていくと昔の症状が現れてくる方がいます。
Bさんのトリガーポイントに鍼をしたところ、突然思い出したように こんなお話がとびだしました。
「このジワーっとした感じ、昔ドッチボールをした夜の感じです。」
聞けばBさんは、小学校時代毎日ドッチボールをしていたそうです。
突き指も数え切れないほど。
毎晩、肘から下がパンパンになり、痛くて眠れない夜もあったそう。
トリガーポイント治療の刺激が、その頃の夜の痛みを思い出させたんですね。
Bさんの話をもとに、腕の可動域を取り戻すように治療を進めたところ、
・肩、腕の可動域が改善
・口が開いて行く途中のズレも消失
まだ肩のコリ感はありましたが、今回の治療は10回で終了です。
働く母は、毎日が障害物競走。
仕事の荷物と保育園の荷物を持って、子供を連れて走り回る。
数年前の自分の姿と重なります。
Bさん、今を乗り切るために、困った時だけの治療でもオッケーです。
モモは全力でサポートします。
子供達が小学生になったら、Bさん自身に使える時間もできます。
そうしたら、しっかり治療しましょう!
そして双子ちゃんに、ママのカッコいいドッチボール、見せてあげて下さいね♪
Bさんのように、症状と姿勢の分析から本当の痛みの原因を探りたい方は、秋葉原のホリスティック鍼療院モモへお越し下さい。
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ホリスティック鍼療院モモ