心にうつりゆくよしなし事を。

心にうつりゆくよしなし事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。

趣味のこと アレンジティー

2020-08-09 23:07:50 | お紅茶

こんばんは、holymelodyです。

 

毎日うだるような暑さですね

子の迎えの時間ギリギリで会社から駅までダッシュ、乗り換えもダッシュしたら

電車を降りる少し前に気分が悪くなってしまいました。

涼しいところでちょっと休憩したら回復したので事無きを得ましたが、

本当にちょっと危険を感じる暑さです。

皆様もどうぞお気をつけください!

 

体を冷やすのは良くないと分かってはいてもこの暑さ…

ということで今日はアイスのアレンジティーのお話を。

お紅茶と合わせるのは…カルピス!

お紅茶教室ではディンブラというお紅茶を使いました。

ディンブラはスリランカのお紅茶で、コクや渋みなど味のバランスも良いため

ストレートティー、ミルクティー、アレンジティーとどの飲み方でも美味しく頂けます

 

カルピスを使ったアレンジティーの作り方は

①ディンブラでアイスティーを作る(甘みは付けない)

②グラスに氷、カルピス原液、好きなトロピカルジュースを入れる

分量はお好みで 笑

カルピスを多く入れたら甘みがつきますし、トロピカルジュースを多く入れると爽やかな味になります。

レッスンではパイナップルベースのミックスジュース的なものを使ったような…

オレンジジュースとかの単一果実のジュースでも美味しいと思います。

③氷にアイスティーを当てながらそっと注ぐ

ミントを飾って完成です!

 

 私はニルギリというインドのお紅茶で作るアレンジティーも大好きです

ニルギリはクセがなく、渋みも少ないためアレンジティーで合わせる物の味や風味の邪魔をせず

それでいてしっかりお紅茶を感じることができるのでおススメです。

トロピカルジュース無しバージョンも試してみたことありますが、無しでも美味しくできました

 

アレンジティーのレシピを先に紹介させて頂きましたが、

私のカルピスの使い方はミルクティーのミルク代わり、アイスティーのシロップ代わりくらいの感じで

気軽にアレンジティーを楽しんでいます。

お写真はセパレートティーになっていますが、失敗しても大丈夫!

だってすぐ混ぜて飲んじゃうから

身近なカルピスなので、もうお試し済みの方も多いかもしれませんが、

まだの方はめちゃくちゃ簡単ですし、美味しくできるので機会があれば

ぜひ試してみてください。

 

お紅茶のお話は気分が上がります

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 


趣味のこと レモンカード

2020-08-03 21:22:00 | お紅茶

こんばんは、holymelodyです。

 

コロナでどこに行くのも気が引けてしまいますが、

近所のカフェに少しの時間行ってきました。

 

ここのカフェは私が娘を連れて初めて入ったお店。

お店の前の看板に「Welcome children & Babies」と書かれていたのが決め手でお店に入ったんですが、

優しそうな店主とちょっとした気遣いに娘連れての外出に不慣れだった私は本当に助けられました。

学生の頃からカフェに行くのが大好きな私ですが、

産後はなかなか難しいかなぁと思っていたところにすごく私好みのお店を見つけられて

ママじゃない時から好きだったことを産後も続けられるのはとても嬉しかったです

 

さてこの日頂いたのはレモンカードタルトというケーキなんですが、

レモンカードはご存知でしょうか?

私はイギリス菓子の本で読んで知りました。

イギリスでは普通に市販で売られているみたいですが、

本で見てあまりにも美味しそうでイギリス旅行へ行ったら絶対買って帰る!と心に決めていて

その後イギリスへ旅行に行く機会に恵まれて、買って帰ってきました!


ジャムでもないシロップでもない、ちょうど中間くらいのドロッとした感じのものです。笑

たぶん日本でも探せばありそうですが、当時はイギリスへの憧れが強過ぎて日本で探そうなんて気は一切起こりませんでした。

イギリスで買って帰ってきて以来レモンカードと遭遇することはありませんでしたが、

久しぶりに行ったカフェのメニューにありましたー!

レモンカードタルト!

レモンカードのお味は結構しっかりレモン!酸味もしっかり!

生クリームと合わせるとちょうどいい甘さ。

夏らしくて大好きです!

 

お写真のアヒルさん、ミルクが入っているんですが

注ぐ時にくちばしからミルクが出るのが可愛いです。

前回行った時は牛でした。

こういうのを家でもできたらいいなぁと思いますが、

洗いづらさやわざわざミルクをミルクピッチャーに入れて飲むような時間も無いしな…(普段は牛乳パックから直接注ぎます)

と考えてしまってなかなか生活に取り入れられず。。

 

そういうのは老後の楽しみに取っておきたいと思います。

 

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 


趣味のこと お紅茶3

2020-07-26 22:08:59 | お紅茶

こんばんは、holymelodyです。

 

今回は私がお紅茶に興味を持つきっかけになったアフタヌーンティーのお話です。

よく見る3段トレーに乗って出てくるあれです。

 

アフタヌーンティーはベッドフォード公爵夫人のアンナ・マリアが始めました。

ベッドフォード公爵は友達と遊びに行くと帰りが遅くなり、夕食も遅くなることも多かったそうです。

夕食までの空腹を紛らわす為に始まったのが、このアフタヌーンティー。

社交的なアンナ・マリアはゲストと共にお茶の時間を楽しむようになり、

貴族の女性たちの間でお茶の時間が社交の場として定着していきました。

 

あの3段トレー、スリーティアーズと言うんですが、

実は食べる順番が決まっているのはご存知でしょうか?

1番下からトップへと順に食べ進めます。

だいたい1番下にサンドイッチ、真ん中にスコーン、トップにスイーツが乗せられていることが多いと思います。

社交の場であったお茶の時間。

お喋りの妨げにならないよう片手でパクッと一口で食べれるよう小さいサイズのものが乗せられます。

トップのスイーツに目を奪われて手を伸ばしてしまいがちですが

1番下から食べるのがマナーです。

 

そしてマナーも大事ですが、お茶の時間を楽しむということも大切なことです

 

アフタヌーンティーに欠かせない食べ物の1つにキューカンバーサンド(キュウリのサンドイッチ)がありました。

キュウリのサンドイッチなんて質素と思われそうですが、

ヴィクトリア朝時代、キュウリは高級食材でした。

貴族の間では好んで食べられたようです。

 

コロナやなんやでなかなか行けないアフタヌーンティー。

行けないとなると余計に想いは募ります。

いっそスリーティアーズを買って自分で家でアフタヌーンティーをやってみようか…

 

読んでくださり、ありがとうございました。


趣味のこと お紅茶2

2020-07-24 23:02:21 | お紅茶

こんばんは、holymelodyです。

 

前回のお紅茶の続きを書きます。

早速習い始めたお紅茶。

お紅茶を習うってどんな感じかなと思いながら

自分でも体験レッスンの感じから先生のお話を聞いて配られるプリントに書き込んだりメモを取ったりして

最後にお紅茶とケーキを食べるっていうなんて最高なお教室なんや!くらいのイメージしか持てていませんでした。

 

ところが、お紅茶と言ってもそれにまつわるお話は奥深く、

お紅茶の種類や歴史はもちろんのこと、お紅茶に含まれる成分のこと、インドやスリランカを代表する産地のこと、

お紅茶が広がっていった大航海時代のこと、食器のこと、飲み比べ、お菓子や食事とお紅茶のペアリング、

テーブルコーディネート、アレンジティーとこんなに枝葉を広げてレッスンを受けられると思っていませんでした。

 

お茶は身を滅ぼすという言葉があるくらい、おそらく他の習いごとよりちょっと高めのレッスン代。

でも職場でも友達でもない新しい人間関係ができること。

同じ興味と同じ価値観を持つ人たちと月1回集まって、美味しいお紅茶とケーキを頂きながら

知らないことを学び、どのお紅茶が好きか、次のレッスンが楽しみだ、とわいわい言いながら過ごす時間は

大人になると本当に貴重だと感じました

最終的に約2年かけてお教室認定の紅茶ソムリエの資格も取得しました。

独身時代の1番華やかだった時代だと言っても過言ではありません。笑

お写真はダージリン ファーストフラッシュをグラスに入れてみました。

縦写真で見づらくて申し訳ありませんが、一見お紅茶には見えないですよね。

雰囲気も変わってお紅茶っていろんな可能性を持ってそう!と思った1枚です。

 

また書きます。

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


趣味のこと お紅茶1

2020-07-24 23:01:58 | お紅茶

こんばんは、holymelodyです。

 

今回はお紅茶のお話を書きたいと思います。

漫画をきっかけにお紅茶のアフタヌーンティーに憧れを持つように。

ちょっと調べたら通える範囲でお教室を発見

こういうのって友達とか誘って行くのが楽しいんでしょうが、

思い立ったらすぐに動きたいタイプなので、1人でしたが早速体験レッスンへ。

お教室内のインテリアからお紅茶がたくさん並ぶディスプレイまで全てがキラキラして見えました。

 

体験レッスンはお紅茶を淹れるゴールデンルール。

先生のお話を聞きながらプリントに書き込んだりメモを取ったりして最後にお紅茶とスコーンを食べて終了。

久しぶりに何かを学ぶのはとても楽しかったのをよく覚えています。

先生はとてもお綺麗で喋り方が可愛らしいお方。

でもお1人でお教室やカフェを立ち上げたバリバリのやり手。

カッコいい!この先生から習いたい!とすぐにレッスンの申し込みをしました。

 

それが2015年1月。もう5年も前のことです。

それから今に至るまで結婚、妊娠、出産を経験しながらも細々と続けています。

お写真は当時はまってよく作ったスコーンです。

 

また書きます。

読んでくださり、ありがとうございました。