宮本輝 流転の海 血脈の火 2018-11-07 20:09:53 | 読書 実に面白い本である。1巻2巻は以前よんだので3巻を手に入れたのでよんだ。 戦後の大阪の川のほとりで生活する様々な人間模様はまるで自分がそこで生活したような気持になる。 松阪熊吾と房江と伸仁・まことに熊吾という人間は人のために尽くす・自分たち一人ひとりの業というものも 考えさせられる。一気によみおえていまは4巻・富山での生活が始まった。 一体どうなっていくか、