歴代第二32章9節-10節、20節-21節
9 この後のこと,アッシリアのセナケリブ王は全帝国軍と共にラキシュにいた。セナケリブは家来たちをエルサレムに遣わし,ユダのヒゼキヤ王とエルサレムにいたユダの人全てにこう伝えさせた。
10 「アッシリアのセナケリブ王はこう言っている。『エルサレムは包囲されているというのに,いったい何を信頼してそのままとどまっているのか。
20 一方,ヒゼキヤ王とアモツの子である預言者イザヤはこのことで祈り続け,助けを求めて天に向かって叫んだ。
21 するとエホバは天使を遣わし,アッシリアの王の陣営にいた強い戦士や指揮官や長たちを皆,滅ぼした。セナケリブは屈辱のうちに自国に帰った。その後,彼は自分の神の家に入った時,自分の子たちに剣で殺された。