付知ー下呂タンデムツーリング③

　今日の名古屋は晴れ。

　早朝まで台風の影響で雨でしたが、昼前には綺麗な青空に。

　出勤する頃には気温も上がり、暑いくらいでした。

　帰りはちと寒かったけどね（涙

　さてさて。。。

　では昨日の続きを。

　

　

　今回の目的地、 岩魚の里　狭

　岐阜県中津川市付知町にあるこのお店、疾風さん一押のお店！

　清流の水を使って育てた岩魚料理をメインに、素晴らしい料理を出してくれるんですよ♪

　

　もうね。。。

　疾風さんの所で料理の写真を見て以来、心奪われっぱなしｗ

　おまけにここ、景観も素晴らしいらしく、前から一度来たかったんですよね♪
　
　いつも疾風さんの話を聞く度に、いつかは行ってみたいなと思ってたんだよねぇ。

　やっと来れたよ。。。。

　

　因みに写真は、駐車場にある入り口の看板ｗ

　肝心のお店にたどり着くには。。。。
　

　

　

　まずはこんな道がお出迎え（汗

　ここを下って川岸まで降りる訳でして。

　何気にこれが疲れるｗ

　美味しい物にめぐり合う為に課せられた試練ってヤツですね（汗
　

　

　木々の間から覗く、付知川。

　写真じゃ分り辛いけど、この時点でも川が無茶苦茶綺麗！

　

　坂道を下り、川岸まで行くと。。。

　　　　

　今度は吊り橋がお出迎えｗ

　
　対岸に見えるのが、目的地である狭。

　そう。。。

　狭に行くには、この細いつり橋を渡って行かなきゃたどり着けないんですよｗ

　おまけにこの橋、結構揺れる（汗

　作りは結構しっかりしてるんで、安心なんですがねｗ

　眺めは最高なんだけど、いろんな意味でドキドキに。。。。。

　この時相方には言わなかったけど。。。

　実は渡ろうと思って何気に足元みたら。。。。

　

　

　こんなん見つけちゃったんだよね（爆

　まあ、きっと大丈夫！ってな具合に見なかった事にしちゃいましたがｗ

　他には痛んでる箇所も無く、橋は堅牢そのもの！

　揺れるけどねｗ

　実際全然平気でした！

　

　　　　

　やじろ橋から望む付知川。

　正に清流 ！

　素晴らしき透明度。

　久方ぶりにこんな綺麗な川を見た。。。。

　もうこれだけで来た価値があるってもんです♪
　

　

　そして遂に。。。狭に到着♪

　

　入り口には、清流を引き込んだ生簀があり、岩魚が沢山。

　こんだけ綺麗な水なら、かなり期待出来そう♪

　良く川魚は臭いと言われますが、あれは間違い。

　あれは水のにおいなんですよね。

　養殖場や釣堀なんかの水の悪い所で育った魚は確かに臭いけど、水の綺麗な場所で育った魚は、臭みがまったくないんですよ。

　オレは田舎育ちで天然の岩魚を食べて育ったんで、この辺はちとうるさいｗ

　なので、ここは本当に期待大！(・∀・)ニヤニヤ

　こんだけ綺麗な水なら、久々に美味しい岩魚が食えそうだ♪

　

　まずはメニューをチェックｗ

　岩魚をメインに 様々な料理があるねぇ♪

　こりゃ悩む。。。

　いやぁ、どれもこれも美味しそうだ(・∀・)ニヤニヤ

　店内に入り、さっそくテラス席へ移動。

　天気も良いし、こりゃテラスで食べなきゃ嘘ってもんです！

　だってね、テラス席だとね。。。

　
　　

　　　

　素晴らしい景色が♪

　こんな景色を眺めながら食事するなんて、ほんと贅沢な気分ｗ

　で、早速注文♪

　

　事前に聞いた疾風さんのお勧めは、狭定食。

　岩魚の塩焼きをメインに、煮付けや香の物やら盛りだくさんな内容。

　当然コレをと思いきや。。。。

　どうせなら岩魚のから揚げも食べたいとの相方のリクエストで、狭定食にから揚げが付いた、本谷定食に変更。

　福島で岩魚のから揚げを食べて以来、相方はこれがお気に入り。

　素直に頼んでおかないと、後が怖いしね(゜ーÅ)ホロリ

　で、相方はと言うと、飛騨牛朴葉味噌定食を注文。

　せっかく本場に来たし、これはこれで是非食べてみたい♪

　で、料理が届くまでの間、店内を散策。

　せっかく綺麗な所に来たんだし、しっかり見ておかなきゃね♪

　

　店内にあった水槽。

　この水の透明度！

　ちょっとびっくりな水の綺麗さですよねぇ！

　

　

　中々良い感じな狸さん達ｗ

　見た瞬間お気に入りになってしまったｗ

　
　ふと気が付けば、ここ、店内から川辺に下りれるとの事。

　せっかくなんで下りてみることに。

　　　　　　　

　川辺からの景観。

　いやぁ、本当に綺麗♪

　こんだけ綺麗な川を見たのは、子供の頃以来だなぁ。。。

　こんな場所があるなんて、本当に素晴らしい。

　疾風さんがブログに書いてた通り、これは皆で守って未来へ受け継いでいかなければならない景観ですね。




　本当に来て良かった♪




　なんて感慨に耽っていると。。。




　何やら頭上から叫び声がｗ

　正確にはオレを呼ぶ相方の声だったんですが、興奮しきって叫びにしか聞こえない（爆

　呼ばれるままに席へ戻ってみると。。。












　

　待ちかねた本谷定食が到着！

　想像以上の量と質に、ちょっとびっくり。


　塩焼きに刺身にから揚げに煮付けに甘露煮にと、正に岩魚尽くし！




　こりゃ凄い。。。滅茶苦茶美味そう！！！












　

　こちらが飛騨牛朴葉味噌定食。



　。。。。。




　なんですか？（汗　この綺麗なお肉は？


　
　頼む品間違ったのかな？(￣∇￣;）




　さしも綺麗に入ってるし、厚みもあるし！

　その辺のお店で出してる肉より、はるかに質が良いぞ（汗






　ほんとにコレ。。。。







　食っていいんですか？（汗








　正直肉は全然期待してなかったのに。。。。。








　滅茶苦茶美味そうじゃんっ！！！







　
　そりゃ興奮して呼ぶ訳だねｗ

　オレだったら呼ばずに食っちまうかもだけど（爆



　てな訳で、我慢も限界なんで、さっそく二人でがっつきましたｗ




　これがまた。。。。。










　素晴らしい！(゜ーÅ)ホロリ








　いや、美味いなんてもんじゃない！

　塩焼きも刺身も、これでもかっ！って位の美味しさ♪





　予想通り岩魚の臭みもまったく無く、かつ養殖にありがちな脂臭さもまったくない！

　天然物に近い味わいで、岩魚本来の旨みが十分。


　焼き物も煮付けも、涙物の美味さ！



　また調理が素晴らしいんですよねぇ。

　焼きの塩加減も最高だし、煮付けの具合もバッチリ。

　味付けも素材の旨みを十分に引き出してくれてる。


　から揚げに至っては、至福そのもの。。。



　天然物を散々食ってきたオレでも、大満足♪


　その他の付け合せも、これまた。。。。







　絶品(・∀・)ニヤニヤ







　
　正直、とてもこんな山奥のお店で食えるとは思えない料理の数々。。。


　なんじゃこの美味さは！


　やばいです。。。


　マジにはまりました！

　もう無我夢中でがっついてしまったｗ



　と、相方の飛騨牛朴葉味噌定食はと言うと。。。






　すんません。。。。









　見た目以上の美味しさ(・∀・)ニヤニヤ 








　肉がね。。。




　本当に肉がね。。。。










　無茶苦茶美味しいのよ(゜ーÅ)ホロリ








　こじゃれたステーキ屋さんで食べる以上に美味いのなんの。。。


　本当にこの値段で良いの？ってな位美味しい♪



　それにまた、この朴葉味噌がまた。。。。。






　素晴らし過ぎ(・∀・)ニヤニヤ






　マジに美味しいのなんの！


　風味豊かでかつしつこくなくて、飛騨牛とこれまた素晴らしいほどのマッチでして。。。





　生きてて良かった。。。。。





　マジでそう思いました（爆
　






　ああ。。。。





　こんなに素晴らしい景色の中で、こんなに美味しいものが食えるなんて。。。



　本当に来て良かったよ。。。。(゜ーÅ)ホロリ

　




　疾風さん！　本当に感謝です！








　二人でひたすら食べ続け、気が付きゃあっと言う間に完食！

　相方に至っては、食ってる間中、狩る者の目になってたし（爆


　そりゃこんだけ美味しかったら、奪いたくもなるわねｗ



　いやぁ、ほんと大満足な食事でした♪


　狭、また絶対に来るぞ！



　大満足で外に出ると。。。。














　

　こんな現実が待っていたけどね。。。。○|￣|＿

　いやぁ、膨れたお腹にはきつかったなぁ(￣∇￣;）



　てか、もうこの時点で帰りたくなくなってきてたしねｗ




　このまま温泉に浸かって、ゆっくり眠りたい。。。

　んな事ばかり考えてしまってた。



　まあここに泊まる訳にもいかないので、とにかくまずは動くことに。


　ひいひい言いながら駐車場に戻り、エリミに乗り込み、次なる目的地へ出発！




　実はこの傍に、どうしても行ってみたい所があったんですよね。。。。



　さるバイク乗りの間では有名なあの場所。。。。



　そこでは、年に一度、必ず悲劇が起こるという。



　実際、去年今年と立て続けに、悲しい事に身近な人にその不幸が訪れてしまった。




　そう。。。数々の悲劇を生み出してきた、あの魔性の場所！



　バイク乗りの鬼門とも言えるあの場所を、オレは是非ともこの目で確かめておきたかった。

　どうしても、自分の目で確かめてみたかったんですよね。。。


　相方には事実は伏せたまま、目的地へ向い、エリミを走らせた。。。。。





　さて、続きは明日ｗ