SPARK JOY!

2022-10-29 22:35:00 | ココロノエイヨウ。
SPARK JOY

自分のなかにある「ときめき」を大切にと教えてくれたお片付けのこんまりさんは、
活動の場を海外に移し、「ときめき」を「SPARK JOY」に表現を変えていらっしゃるらしい。

SPARK JOY!
これは何だか
今の自分が大切にしたいものに付けたい名前として、とてもしっくりとくるもので

まるで修道女のように(どこか禁欲的に、小さな世界で、息を潜めて)生きてきた私が
心のまんなかで起こるよろこびのスパークをなかったことになどせず
宝石のように、大切にしていく…

そんなことをしたくて
手帳の余白に
大きくSPARK JOY、と書いた。

今日は、とあるラグビーの試合を見に行った。
ひとつのボールを、相手を信じて託し、繋いでいく姿
力強く走り抜けていく、選手のひたむきで美しい姿

そんな姿へ、たくさんの人と共に声援を送る。

見上げた空は青く
選手が駆ける芝生はどこまでも緑で

難しいルールはまだ分からないけれど
本当に、幸せな時間だった。

あの時、確かにわたしはSPARK JOYとともにあった。


ある朝のこと

2022-10-23 16:02:00 | ヒビノコト。
ある朝のこと

デスクの上に置いてある
ガラスの置き物が
産まれたての陽の光をあびて
奇跡、という言葉を体現していた

そのさまは
あまりに美しくて

このちいさな部屋の片隅で
奇跡が起きている

そんなことに
私は心を震わせていた

それは
何かの記念日でもなんでもない
ある 朝のこと


EVERYBODY SAY YEAH!

2022-10-19 23:00:00 | ココロノエイヨウ。
この作品をライブで観るのは3回目だ。

1回目はブロードウェイキャストの来日公演
2回目は、三浦春馬という素晴らしい役者が主演を務めたもの
そして今回、新しい役者を迎えての公演だった。

三浦春馬が演じたローラも
今回新しくキャスティングされたローラも
強くて美しいけれども
三浦春馬のローラは、痛みを知る者の弱さや優しさ、愛を追い求める切ない姿を丁寧に表現していた。
表現していた、というより
彼そのものであったかもしれなかった。

もう彼のローラに会えない悲しさ、
また、たくさんの人に絶賛されたローラを引き継いだ新しい役者は、どれほどのプレッシャーや葛藤を乗り越えて、この舞台に立っているのか、と思うと
何だか、泣けて泣けて仕方なかった。

何度観ても「魂が喜んでいる」と感じるほど
私はこの作品を愛している。

作品のラストで高らかに歌い上げられる
6つの大切なこと。

私が人生をかけて取り組みたい
6つの大切なこと。

1. Pursue the truth
2. Learn something new
3. Accept yourself and accept others too
4. Let love shine
5. Let pride be your guide
6. You change the world 
when youchange your mind