きらり☆成長日記 №１１ 記憶容量

「ふんふん」（楽）



「ごらぁぁぁっっっ！テーブルで遊ぶなーーーっ！」




かなりの素早さで一番奥の和室の部屋に逃げ込むきらり・・・。


「ご、ご、ごめんにゃ」





数秒後・・・




「ふんふん」（楽）



「ぐぉらぁぁぁっっっ！！」





「わ、悪かったにゃ」





きらりがどうしても気になっていたのは、テーブルの上にあった小さな「鈴」でした。
これが気になってじゃれていたようです。


追いかけっこは数回繰り返されました。
猫になめられているんだろうか・・・。と本気で落ち込みました。

しかし、テーブルの上にいるきらりを見つけ、慌ててカメラを持って追いかけた私は
偉いと思います。

またテーブルに乗るんじゃないかと思いカメラを手に、台所からこっそり
リビングを覗いている私の姿は、まぬけだったとしても。

そして・・・・・・。

その夜・・・・・・。




あんたの記憶容量っていったい・・・・・・。

「ケロケロ」

この日記はノンフィクションです。