1年生の総合学習で、気象予報士さんの講演がありました。
講師は、斎藤義雄さんです。
テーマは「地球温暖化を考える」です。
とてもわかりやすい講演で、勉強になりました。
温暖化のしくみや温暖化による影響などについて教えてもらいました。
平均気温1℃上昇すると、毎日1℃上昇するのではなく、 たまに高い温度になるということだそうです。
たとえば最高気温33℃の3日続く地域で、平均気温が1℃上昇するというのは
33℃の日が2日と36℃の日が1日くるのだそうです。
これが2℃上昇するということは3日に1回が39℃の日になるということです。
たかが、1℃と考えてはいけないといことがわかりました。
他にも 墨田区は0m地帯なので、巨大台風が来ると高潮の被害にあうかもしれないというお話もしてもらいました。
給食もいっしょに食べました。
栄養士さんが、今日の講演で出てくるリンゴをわざわざメニューに加えてくれました。
温暖化がすすむと、リンゴが長野県でとれなくなるそうです。
サインまでいただきました!
地球温暖化を防ぐために、自分たちでできることは何か考えたいです。