ジャニーズ会見を見た元放送作家の感想
上に貼ったのは最近よく観てるYouTubeです。ここで、作者の長谷川さんはジュリーさんが「ファンのために」とか「ファンが可哀そう」とかいう趣旨の発言していることを批判(?)していますが、うちの会社の社長も似たようなことを言います。何かっていうと「お客様のために」とか「仲間のために」という言い方をするんです。
無理を言ってくるお客に対して、せっかく来てくれたお客のために対応しろというわけです。労働時間が伸びても残業代は出さないけど、それはお客のためだと。あと、同僚の社員が休むと負担が周りの社員に及ぶわけですが、「仲間のために」対応しろといます。ここでもやはり、時間が増えても残業手当を出すことはなく、「お互い様なんだから」で済まされてしまいます。自分が休んだ時の保険をかけとけと言うことでしょうか。
それから、ジャニー問題ですが、長谷川さんはジャニーズ事務所は一つの宗教団体みたいなもので教祖はジャニー喜多川。教祖の亡き後もその影響力を残すためにアイコンとしての社名は変えられないんだと解説してました。
なるほどね!納得です。