2023年2月24日 金曜日
非正規介護夜勤パート職員よろよろ日記
冬日影じゅくじゅく水虫疼きけり
フロントで タシロさん明日と明後日プール休みだから と告げられる。えっ、言われなければ出向いてしまうところだった。ぼんやり生きているアタシの行動を見透かしているようだった。3か月カレンダーは貰っているが見てない。階段でいつもで会う女性に告げたら 知ってますよ 見えるところに貼った。
やっぱりね、皆さんはちゃんと熟知している。
水虫は夏の季語、季重ねでした。
車をバックさせていきなりどんと衝撃があった。車止め ま、低いですけれどね を飛び越えて後ろのフェンスにぶつかっていた。向こう側も駐車場である。フェンスはやや膨らんだがやれやれ危機一髪。車も人もいなくて助かった。よく言うブレーキとアクセルを踏み違えていたらしい。むろん本人はそんな大それたことをしでかした覚えはない。車は無傷だった。ポールがあったらかなりへこんでいた。
と胸をなでおろしつつ、過去を振り返る。
車検で代車・ワゴン を停めていた。ギアを入れたとたんいきなり前進して隣のブロックに激突寸前でブレーキを踏んでいた。
書店の駐車場にいた。動かそうとドライブに入れたらものすごい勢いでクルマがうなった。ブレーキとアクセルを同時に踏んでたらしい。
相当慎重に運転はしているつもりだがどこかで気のゆるみに見舞われる。くわばらくわばら。恐ろしい、肝に銘じよう。
下り坂凍結した山道でゆっくり下っていたのにスリップした。焦った。左側面は崖だった。どうハンドルを切ったのかの記憶はない。くるりと一回転して山側に側面が起用にぶつかって止まった。反対を向いていた。すれ違ったドライバーが驚いた顔をしていたのをまだ記憶にある。
大昔、店の子を二人乗せてドライブに出向いていた。凄いクラクションの音ではっと目が覚めた。とろとろと居眠り運転をしでかしていたのだった。
市内、前方からワゴン車が来た。この時何を感じたのか この車がくっちへ拠れてきたら正面衝突だな、と何げなくハンドルを左に切った。その直後ワゴン車が突撃してきたのだ。あたしは無事。ワゴン車はひっくり返っていた。
危険を回避する何か目に見えない力があたしの身に働いているような気がする。気を許すなかれ。