1月30日の朝日新聞夕刊1面を飾ったのは、なんとあのベタ踏み坂だったんです。
ベタ踏み坂と言えば、ダイハツTANTOのCMで一躍有名になった坂です。
もう、皆さんご存知ですよね。
今更ながらと思いますが、このようなニュースが1面に掲載されるのは、
少なくともこの日は平和だったんだなあと思いましたよ。
私も最初このCMを見た時、CGかと思ったんですが実在する場所でした。
場所は、鳥取県境港市渡町と島根県松江市八束町江島を結ぶ橋で臨港道路です。
橋の名前は、江島大橋と言います。
先にCMを、見てもらいましょう。
豊川悦司,綾野剛,菅野美穂出演CM
「ダイハツ タントカスタム」坂篇
ダイハツの公式のCM動画が、YouTubeにアップされていましたので、
掲載いたします。
実際の橋は、
撮影された、アングルによって凄く急な坂に見えますね。
でも、横から見ると
それ程でもないような。
江島大橋は、鳥取県境港市渡町と島根県松江市八束町江島を結び
全長1446.2m、橋の中央径間は250m、高さ44.7mもあります。
勾配は、江島側で6.1%(角度にすれば約3.5度)、渡町側で5.1%
これは、有名ないろは坂の平均勾配に近い数値だそうです。
ちなみに、橋の制限速度は、40km/hです。
詳しくは、Wikipediaより
CMのおかげで、橋に近いコンビニでは来店者が3割も
増えてるそうですよ。
観光地になり、写真撮影の名所になったようです。
それで、地元の方はベタ踏みはされていないそうです。
江島大橋 (ベタ踏み坂)
ネットには、写真、動画もたくさんUPされています。
新聞には、他に2ヶ所の橋が紹介されていました。
一つは、
広島はつかいち大橋
場所:広島県五日市〜廿日市
橋長:835m
最大橋間:150m
高さ:21m
勾配:廿日市側から6.0%、五日市側から5.3%
結構な坂です。
五日市港〜広島はつかいち大橋〜カルビー工場前
もう一つは、
西宮大橋
橋長:590m
高さ:16m
勾配:6.0%
こちらは、急勾配に見える写真は見つかりません。
また、良い動画もありませんでした。
ところで、これらの坂がそんなに急勾配?
という疑問がわき、ちょっと調べてみました。
まず、橋ですがベタ踏み坂の近くにこんな橋もあります。
中海大橋
場所:島根県松江市大井町
橋長:555m
勾配:7%
中海大橋南下
中海大橋北上
アメリカでは、こんな橋も
橋の名前、データは見つかりませんが、相当な急勾配に見えますね。
今までは橋でしたが、もっと急な坂は?
ということで国道を調べると、意外と身近にありました。
私は、奈良県在住なので近いです。
でも、知りませんでした。
峠の名前は聞いたことありますが。
車の通行出来る国道で、日本一急勾配のある道路です。
大阪府大阪市中央区〜奈良県奈良市を結ぶ
国道308号線で、総距離35kmあります。
ここの、暗峠(くらがりとうげ)の大阪側が平均勾配20%、
最大勾配37%もあります。
クチコミサイトからリンク貼り付けました。
注意事項が、掲載されています。
Wikipediaより。
車載 国道308号
暗峠 大阪側→奈良県側方向 上り
プリウスで行く 国道308号線
暗峠(大阪側下り)
過酷な国道 国道308号線
暗峠(くらがりとうげ)を走ってきた。
女性が走ってるので、つい載せちゃいました。
観光案内みたいに、所々説明してくれます。
日本には、他にも酷道があるようです。
ちょっと、調査結果でした。(笑)
追記
実は、我が家の前の道も坂です。
最高燃費記録した時も、坂の下まで28.0km/Lを確認できたのですが
家に着けば、27.2km/Lと大幅にダウンしてしまいます。(走行距離90km前後)
EV走行では、10km/hを超えるとスピードオーバーで
EV解除しますと怒られます。(笑)
エンジン走行で30km/h程度でもパワーゾーンになります。
その坂がコレです。
撮影するアングルの効果もありますが、
そこそこの勾配です。
ベタ踏み坂の勾配6%よりも急勾配だと思います。
蛇足でした〜(笑)
絶対にEGが掛かります。
燃費を気にした時、これらの‘登り’は地獄ですよね。
下りは良いですが、登らないと降りられませんからね(笑)
狭路・・・・・・
昨年末、自宅付近の狭路でお見合い
相手の方が下がり易かったのですが、その意思ナッシング!!
仕方無しに下がったのですが(ドアミラーを畳みながら)
最後の最後に、木の切り株に右前ホイールをカリカリ・・・・・
相手が木なので薄っすらなキズで済みましたが
それがハリアーを買えない理由です。
毎日数倍遠回りしなくてはなりませんから(笑)
しかも別ルートも結構狭い。
新番組 【橋からこんにちは】
『今日のコメンテーターは橋評論家のhoribonpapaさんです』
みたいになってますね(笑)
橋なので凍結しやすいでしょうね。
アイスバーン状態で下り坂のベタ踏み・・・・・・
『イナバウアー』と叫びながら散っていくと思います。
過酷な国道はびっくりですね。
九州にもあったと思いますのでいつかアップしますね。
おはようございます。
チチッさんのコメント見て、早速我が家への坂道をワンコの散歩ついでに
撮影してきました。
追記しましたよ。(笑)
エンジンでベタ踏みまではならないですが、燃費はみるみるダウンです。
坂に住んでいる以上、避けられないですね〜
登り坂での燃費ダウンは仕方ないですよ。
下りで挽回すれば・・・
でも外出時は、ほとんど下りでスタート時なので暖気運転で無駄にエンジン回ります。
ジムに行く時は立体駐車場で、2F〜屋上(4F)まで登るので必ずエンジン回ります。
と、短距離走行での燃費低下の言い訳ですが。(笑)
狭路、嫌ですね。
対向できない道路、対抗できても慎重に通行しないと擦りそうなところも。
家の近くで対向できない道はあまりないです。
ただ、対向に注意必要な道路は、裏道でよく使用します。
そんな道でも、でかいベンツが・・・
こんな道通るな!と思いますが。(笑)
その裏道は、SAIに買い替えてからは、嫁は通らなくなりました。(笑)
それまでは、5ナンバーの車だったので嫁も通っていたんですよ〜
旅行の時に立ち寄った四国の馬路村に通じる国道が大変であ
ったと言っていました。
これが国道?
って思えば凄い坂ですよね~
国道でなければ何所でも結構有りそうですが・・・
ベタ踏み坂自体は札幌でも結構あります。
まぁサイコロの旅さん位しか分かりませんが、円山動物園の近くから登っていく幌見峠があります。
坂下から峠の入り口まではほぼ直線でNAの軽だと50キロ位しか出ません。
horibonpapaさんの家の周辺は自転車は大変ですね・・・下るのは楽ですが^^;
こんにちは。
新番組開始に当たり、今回転職することに・・・・なりましぇ〜ん。
それでは食っていけません。(笑)
中国地方の日本海側ですから。
凍ればスケート、雪が積もればスキー状態ですね。
イナバウアーは、勘弁願いたいです。(笑)
やはり凍結、積雪で、通行止めになることも。
過去に3日間通行止めになったこともあるそうです。
実は、舗装に凍結抑制舗装「ザペック工法タイプP」という対応されていたようですが
積雪の方が上回ったのです。
近くの中海大橋は、散水融雪装置が当初から設置されており、
同時期に通行止めにはならなかったそうです。
その事もあり、凍結防止剤散布機設置が追加で設置される事になり
この冬から稼働してると思います。
過酷な国道は、通行したくないですね。
動画を見て楽しむだけです。
この投稿を見て、触発される方がいないといいのですが。
と無責任な投稿を、してしまいましたが・・・
こんにちは。
初めまして。
コメント、ありがとうございます。
調べごとが、元々好きみたいですね。
子供の頃からでした。
未だに、子供のような頭なので調べないと、世の中ついていけません。(笑)
オートバイでも、大変な国道ってあるんですか?
その話、気になりますねえ。(笑)
登山国道とか、点線国道というのもあるそうですが。
車両通行出来ないそうです。
無理とか難しいと言えば、挑戦者が現れるでしょうね。
注意書き、掲載しましたが。(笑)
こんにちは。
一般道では、この程度の坂はありますね。
ただ国道とはビックリでした。
坂はともかく、道幅が・・・
擦りそうな、タイヤ踏み外しそうな。
これで、対向も気遣わないといけないし。
走りたくないですね。
幌見峠ベタ踏みで50km/hは、いくら軽のNAといえど本当のベタ踏み坂ですね。
ほぼ直線ならダイハツのCMの、資格十分でしょう。
撮影アングルでは、迫力ある画像が撮れそうですね。
自転車で、我が家の前の坂道はきついです。
大抵押して登られています。
こいでる方は、やはり電動自転車ですね。
ただし下りは、車並みのスピードで下りてくる方がいます。
ちょっと危ないです。
長男は高校3年間、遠い駅に行くため自転車でした。
もちろん?普通の自転車でした。(笑)
急な坂道は沢山有るみたいですね。
奈良方面と神戸の山側は登り下りやがキツイですね。
golfへ行くのも大変な道が多々有りますが
奈良方面は一方通行に成ってない所が多いように思います。
すれ違いが慣れてないと慌てますね。(笑)
ジェットコースターの最初の登りで下りが全くできない緊張感・・・・・・ちょっと苦手です(笑)
境港に実在したんですね。
SAIの時に山陰路を燃費チャレンジしましたが、その時に通らなくて正解でした。
ちなみに今のアテンザ・・・・・坂道は得意分野です。
これ位の勾配なら2,000rpmもあれば加速しながら登って行きます(笑)
酷道シリーズ・・・・・動画で私もよく見てました。
そう言えば昨年SAIで四万十川沿いを登りましたが、ここも酷道で前から大型車が来た場合は数百mのパック走行でした(>_<)