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ゴムホースの写真ばかり撮る中島の日常

プロによるゴムホースインスタが凄い

2020-07-30 09:08:00 | 日記
以前、マニアックデートという特番で訪問した株式会社カクイチさんがホース専門のインスタアカウントを開設しました。(勝手に宣伝しています)

▽カクイチさんのアカウント


カクイチさんは創業133年の長い歴史を持つメーカーさんです。ゴムホース以外にもガレージ・倉庫など幅広い商品を取り扱っているようです、もしかしたら身近にカクイチ製品が潜んでいるかも?

ちなみに撮影の帰りに名前入りのゴムホースをプレゼントしてくださりました。




見てくださいよ〜!
YukaNakashima × KAKUICHI HOSE
の印字が!文字通りこの世に一本しかないホースです。
長い歴史を築けたのはこのホスピタリティ精神があったからかもしれません。


ゴムホースメーカーの方とお会いしたのはカクイチさんが初めてでした。
カメラが回ってないところで、担当の方からもしかして埼玉出身ですか?と聞かれました。聞くところによるとゴムホースメーカーが卸しているホームセンターはエリアが決まっているので写真を見るだけでその写真がおおよそどの辺で撮られたものか推測できるとのこと。凄!

私はゴムホースの形状を注目して型番やメーカーは特に気にしていませんがやっぱりプロはわかるんですね!

そんなプロ目線のゴムホースインスタは私があまり撮らない工業用ゴムホースも紹介されています。
なんと人気番組「池の水全部抜く大作戦」の現場で使っているのもカクイチさんのホースとのことで、各現場のレポートも見れて楽しいです。




中島のインスタアカウントと併せてフォローしてください。よろしくお願いします😉

日経新聞で紹介いただきました。その後

2020-07-29 14:28:03 | 日記
中島です!
少し時間が空いてしまいましたが7月3日の日経新聞 朝刊文化面でゴムホースの活動についてご紹介いただきました。

私は作家としてSNSで作品を発表したり展示をすることもありますが、それだと元々アートに興味がある人にしかアプローチできないためWEB・雑誌やテレビで紹介してもらうこともあります。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO61072810S0A700C2BC8000/

今までバラエティ番組ばかり出ていたので「変な趣味を持った女がいる!」みたいな反応が多かったのですが(きっかけはそれでもいい)「美の基準は人それぞれですね!」など真意を読み取って反応してくださる方が多く本当に嬉しかったです。
中にはゴムホース関係会社の方から複数ご連絡いただき、製品カタログやサンプルボードをお送りいただいたりもしました☺️

サンプルボードというのは、ホースメーカーの方が営業で使うサンプル付きカタログのことです。商品の特徴をアイコン化してわかりやすくなっています。
十川産業株式会社様本当にありがとうございます。いつかコラボさせてください。
鹿のキャラクターが可愛い・・・



メディアに出て有名人じゃん!と知人友人に言われるのですが、それをきっかけに自分でも予想できない出来事を経験できたり、新しい出会いに恵まれるのがとにかく楽しいくマニア活動これだからやめられないな・・・と感じます。

中島由佳はゴムホース関係会社の方からのご連絡をこれからもお待ちしております。

【経過報告】ゴムホース観察日記 in 自宅

2020-07-29 12:29:00 | 日記
こんにちは!最近引越しをした中島です!


引越しの準備の中で、結構不要なものを整理しました。
過去の作品とか、服とか、本とか・・・
捨てたり売ったりなどでコツコツ整理し、時に諦め
荷物をダンボールにしまいきったところで大変なことに気づいてしまいました。
ベランダに大量のゴムホースが転がっているのです・・・


な、なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!



ゴムホースの写真を撮っているうちに、ゴムホースをもらう機会が多くなったのもあり
長短(大小)10本近くのゴムホースが我が家にあります。
ちなみにベランダは1畳程度の広さしかありません。
普通にここで洗濯物干していたけど日常の一部になってて完全に忘れていました・・・

なぜベランダにゴムホースがあるかはこちらの記事で取り上げていただいています。


育てるという表現になってるけど、いつも撮っているゴムホースが劣化していく様子を観察したかったんですね〜


理想としてはこのように表面だけ色が変わってほしい

上がカピカピ。一体どれだけの間ここで放置され続けたんだろう・・・


さて、ベランダから育成中の(観察している)ゴムホースの中で3本を持ってきました。


1本めは表面に縦の線状に凹凸が入ったゴムホースです。
全体的に汚れていますが劣化度はいまいち


2本目は中に網目が入ったゴムホースです。
全体的にホコリを被ってますが全然劣化している様子はありませんでした。


この2本は雨風にさらし続け7年ほど経っていましたが
全然お手本のようになりませんでした。
若干ガッカリしていますが劣化してないのは製品の耐久性が高い証拠でもあります。


最後は飲み会で偶然居合わせた方にいただいた約10mのホースのみです。
こちらは5年くらい育てた若手です。表面には凸凹も塗装もされていなく
先の2本に比べ柔らかいのが特徴です。


さて・・・・・・・・・



いい感じに色が変わっています。アップで見てみましょう。





表面もウロコ模様が入りいい感じです!
やったーーーー!



爪で削るとネチっとした固い泥を掻き取ることができました。
地は綺麗な水色が残っています。

もしかするとお手本にしていたゴムホースも表面が割れているのではなく、
長年積もったホコリや泥が固まったものなのかもしれません。


今回は7年、5年のゴムホースをご紹介しましたが
どのような変化があるのか観察を続けたいので
新居でも観察を続けたいと思います。