省吾さんは、どうしてこの曲のタイトルを”ロマンス・ブルー”にしたのだろう・・・
”浜省”を初めて聞いた1982年ごろ、私の中で、省吾さんの曲の中でベスト3に入っていたけれど、
Wasted Tearsのアレンジで不動の1位になり、以来一番好きな曲に君臨
長い間、ファンクラブの人気投票などでは、あまり人気の高い曲ではなかった。
しかしながら、DVDのおまけ的なCDに入れてくれたり、ついには
"The Best of Shogo Hamada Vol.2" に入ったりして、人気が上がってきてしまった。
古くからのファンとしては少し複雑な心境である。
省吾さんの曲に出会う前は、山口百恵さんの音楽を良く聞いていた。
彼女の歌の中で、好きな曲ナンバーワンは、”銀色のジプシー”だった。
2番、3番を争って好きだった曲が "Dancing in the Rain"。
当時からこの曲は、山口百恵さん本人(横須賀恵=ヨコスカ・ケイ)の作詞だとは知っていたが、
上記の2曲とも、作曲が省吾さんだった事を知ったのは、だいぶ年月がたってからであり、
浜田省吾氏の曲作りの感性が、自分の嗜好に大変マッチしたものだとその時に確信したのである。
もし、ロマンス・ブルーの曲名の由来をご存知の方がいれば、是非教えていただけないだろうか。