実りの秋 其の三 (日校編）

林の間の道路は風が吹くと、一斉に葉が落ちてきます。
地面に着かないうちに葉をキャッチ！　できるかな。
息切れしてるのはお坊さんとjunkoさん。（笑）

林のふちに「おこりんぼう」を見つけ、皆で試してみました。
ぷっくりしているのが、はじけやすいね。
ひとつひとつ採るのはまだるっこいのか、茎ごともってきた子どもがました。


五右衛門風呂（釜だけなんですけどね）に何名か入り、湧き水を飲んで
また境内庭へ。
火が消えないうちにジャガイモを焼かないと！
いそげ～～～～～

間に合いました。
炭を足して、火力を強くします。
その間にジャガイモに濡れた新聞紙を巻いてアルミホイルにくるみます。
できたら火の中へ入れ、焼けるまで待ちます。
串を刺してみて「通るよ。焼けてるわ」と炭番（笑）
ホイルを剥いて、黒くなった新聞紙を剥いて、黒くなった皮を剥いて・・・・。
皆、夢中です。

だって、食べたいもんね。
ほくほくのジャガイモが出てきたときの顔、いいですねぇ～
にっこりしてます。やり遂げたといった笑顔です。
そのまま食べてもおいしいし、マーガリンつけても、もちろんおいしい～


とても静かな時間でした（笑）


お腹いっぱい食べたあとは、本堂に戻り恩徳讃を歌って、今日の
日曜学校は終了です。


帰りも列車。
ちょっと疲れたかな。


また、来月遊ぼうね。