昭和世代の放浪記

所詮は赤の他人/用済み/穀潰し


運転手さん、傘をもらって下さい
タクシードライバー時代に客が言った。
にわか雨が降った→コンビニで傘を買った→雨が止めば用済みになる。

90年バブル期に、稼いだ従業員金の卵。
崩壊後は「穀潰し」仕事が減り、赤字になった。

社長が「給料を上げ過ぎた」なんて聞こえる様に言う。
愛想尽かしして、自分から辞めればバンザーイ。

所詮は、資本家と労働者。
そんな社長も倒産後は、自宅が競売。
哀れ用済みとなった。

因果はめぐる糸車。
ーーーーーーーーーーーーーーーー


最近の「1/日記」カテゴリーもっと見る