放浪記

90年バブル期/テニス肘/バブル崩壊/栄枯盛衰



肘が痛くて受診した。
テニス肘と医師に言われた昔。

100枚以上を製版カメラで(A2サイズ)撮影して、定着槽で止まったフィルムを、水洗テーブルに上げ、スキージーで洗って水を切る。
乾燥庫で乾かす。
以前の勤務先は、フィルムが乾燥して自動現像機から出てくる。
製版設備は10年ほど遅れている。

スクイズすること〇千回?
テニスのラケットも1000回振れば筋肉痛か?
普段しないことなら、筋肉がビックリ。

こんな会社で製版部門の責任者が、辞めて私が後任となった。
時は90年バブル期。

営業にはどんどん受注の電話がかかる。
ある時、昼飯タイムに「A部長電話です」と広告代理店から電話あり。
A営業部長が言った。
「飯ぐらい食わしゃーいいのにのー」

バブル崩壊後が大変だった。
電話は鳴らない、受注減で機械は止まる従業員は遊ぶ。
経営者に冬が到来した。

※テニス肘(テニスひじ)
テニスによって肘部に生じる疼痛性運動障害の総称。
テニスのほか卓球やバドミントン、ゴルフなど道具を握って長い時間手を全力で動かすスポーツでも生じることがある。
また、スポーツ以外の手作業でも生じることがある。
以上Wikipediaより


2024/04/18撮影

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