『クリソベリル・キャッツアイ』
裸石2,16ct
元町宝石店長のブログ-19169
ペンライトを当てながらの撮影をしました。
ペンライトの弱い光では
こんな甘さを感じる蜂蜜色の感じになます。
天然石の『 クリソベリル・キヤッツアイ 』
こんな風にすこし片側の目の近くには
キズがあります。
LEDライトを当てると
綺麗な《 キャッツアイ効果 》が生まれます
更に大きく拡大写真にしてみると
透明度の優れた
『ハニーカラーのクリソベリル・キャッアイ』へ!
LEDライトのもとで沢山撮影して
一番綺麗な写真を載せてみました。
『 このとろける様な地色の宝石:クリソベリル・キャッツアイ 』 が
『 本当に美しい白い縦線の:クリソベリル・キャッアイ 』へ!!
*
宝石名 : 猫目石
和 名 : 金緑石
硬 度 : 8,5
比 重 : 3,72
横幅測定写真
6,5ミリ幅になっています。
*この様に光源が変わると写真の映りも変わります。*
じつは
この 『 クリソベリル・キャッツアイ 』と言う宝石は
とても不思議な石なのです。
なぜなら
現在ただの 『 宝石 クリソベル 』 は
稀少性の高い宝石に類するが、
世界的に人気が出ないためか?
とても低価格で取引されている。
この 『 宝石 クリソベリル』 に
キャッツアイ効果(シャトヤンシー):
『 綺麗に 真っ直ぐの線 』が
現れた途端!!
何百倍の破格の値段で取引される。
裏を返せばそれだけ
『 クリソベリル・キャッツアイ の 美しさ 』
が際立っているということであろう。
『 クリソベリル・キャッツアイ 』
の主な産地はブラジルとスリランカで、
地色が蜂蜜色をしているカボションに、
白色や黄色や金色などの
はっきりとした縦線の目がでる、
これをいわゆる
《 蜂 蜜 の ミルク効果 》
などと呼んで価値があるといわれている。
・
ここで面白いことは、一般に
海外では 《 地色がかなり黄色い物 》を
ハニーカラーと呼ぶ傾向にあるが、
日本人の言うハニーカラーはもっと深い、
《 地色がブラウンに近い深みのある色 》
のことを指す場合が多い。
この様に『 クリソベリル・キャッツアイ』
地色の好みでは、日本と海外との
『ハニーカラーの定義 』とは
すこしばかり ずれがありますが、
《 世界的に人気があると言う事 》
は間違いない事実である。
忘れてはならない色に
《 アップルグリーンの石 》も
最近では
珍重されているみたいである。
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