玄関にある柱時計。昭和38年から動き続けている。電池式ではなくて、手巻き式。21日毎に、ゼンマイを巻くようになっている。振り子で、時を刻んでいる。振り子の長さは、寒いと短くなる。短くなると、速くなる。速くなると、進んでいく。暖かくなると、振り子の長さは長くなる。長くなると、遅くなる。遅くなると、遅れていく。振子の重りには、長さを調整するネジが付いていて、これで、時の進み具合を調整できる。この調整は、勘が頼り。今は、1日に20秒ほど進んでいく。また調整をするつもりです。